ほら、怖くない
ネコさんをお迎えした7月ちゃんなのですが、
7月ちゃん、割と潔癖症。
リスクマネジメントは非常にしっかりしています。
風邪ひいた人には近づかないとかね。
7月ちゃんは、にゃんこも、お迎えしてからしばらく、絶対に触りませんでした。
だから私が行って、動物病院に連れて行くのを手伝ったりしました。
ケージに入れるのも、医者に診てもらうときに押さえておくのも、誰かが触る必要がありますからね。
そんなこんなで、
7月ちゃんはにゃんこと非常に独立した生活をしていたようです。
そのうち変わるだろう…と思っていたら、
実際、7月ちゃん、少しなでなでしたりするくらいには触るようになったのですが
にゃんこちゃんの方がまだまだすごく警戒して、ずっと逃げ回って1人でポツンといる状態。
これは悲しい・・・
ので、私が時々行って、ずっとなでなでをするようにしました。
1回目は隠れてしまい姿も見せず失敗。
2回目も触ることもできず。
3回目、引っ越して、その時に触られたり、引っ越し後には隠れる場所も少なくなったり
引っ越し先ではキッチンとつながっているので、ご飯の時に少々はじゃれたりするようになったので
触ることはできました。
なので、おくるみみたいにして、3時間ほどずっとなでなでしていました。
4回目。
3回目よりは楽にキャッチできるようになり、同じようにくるんで3時間ほどなでなでを続けました。
そうしたら。
表情が柔らかくなり。
7月ちゃんが
「わ!すごい!抱っこしても逃げようとしなくなった!」
と驚きました。
時々触る程度だったら、子猫も怖いしわからないよね。
安心していいんだよ、気持ちいいようにしてあげる、怖くないよ、リラックスしていいよって教えてあげないと。
ずっとずっとなでなでしていたのは、ちょっとは成功したみたい(・∀・)
まだ人間に甘えてくることはしないんですが。
7月ちゃんの友達、猫をかまう人はあまりいないみたいで(;^ω^)
基本的に猫さんは放置のタイプの人が多いみたい。
でもネコさんと暮らすなら、お互い幸せな気持ちでいてほしいので
これからも時々行って、なでなでして、
人間と一緒に安心して暮らせる、と思ってくれるようにしてあげたいなと思います(∩´∀`)∩
うちのテンジクネズミさんたちにもね!