借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

代わりにトイレ(゚∀゚)

最近まで行っていたへき地ボランティアで世話をしてもらっていた先輩は、

もう60歳なんですが

私好みの毒舌で、私の友達に多い低身長巨乳でございました(゚∀゚)体型関係ないけど。

 

毒舌というか、シニカルというか、皮肉というか、冗談がきつすぎてわからない人にはわからないというか(;^ω^)

かなりきつく聞こえるので、周りの人が心配して

「あなたはよくやってるわ、気にしちゃだめよ、大丈夫よ、すごいわよ」とか言ってくれるんですが、私は

先輩のいうことはすべて冗談だと思っているので平気というか全く問題ない(゚∀゚)

 

一度は「あなたも会議に参加してたでしょ、見てないの?いったい何を聞いてたの、いなかったんじゃないの!?」と言われたので

私はしばらくの沈黙の後で

「私、双子なんです」と言いました。

最初、先輩はぽかーん( ゚д゚)としていましたが

「会議に参加していたのは私の双子の妹なので、私はしらないんです」というと、

すごく気に入ったようで、(・∀・)ニヤニヤ笑いながら

「そうなの、私は違う人に話しかけてるのね」と言って

私も「そう、私じゃなくて妹に聞かなきゃ」と応答し。

 

最終評価には「ユーモアのセンスがよい」と書かれておりました(゚∀゚)

 

 

そんなキツいジョークの彼女なんですが、周りの人も非常にうまく合わせていて

ボランティア先の部署は人間関係がすごく大事なところだったんですが、さすがだなぁって感じでした。

あるときは、同僚が「私トイレに行くわ」と席を立ったら、先輩が怒ったように

「ちょっと!私すごく疲れてるし忙しくて建つこともできないんだけど!私の分も代わりに行ってきてよ!」と、知らない人が聞いたら完全に本気印で言うと

同僚は、にっこり優しく笑って

「んー、いやー、私、自分のだけしとくわ~( ・´ー・`)」と応答しました。

それを聞いて

「んまーケチねぇどーたらこーたら」と延々喋る先輩(;^ω^)

 

 

こういう職場がいとおしくて、いとおしくて、大好きな職場でした。

戻ってきて10日ですが、なんだか寂しくて。

この小さな出来事を、ブログに残しておきたいなと思って書きましたとさ。まる。