借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

おくさんが来た\(^o^)/

もともといたシェアハウスに戻ってきてみたら、

25歳男性ハウスメイト③くん(多分もうすぐ26歳)の奥さんが来ていました\(^o^)/

 

もともと、2年前に母国で結婚式を予定していて、その後奥さんをこの国に連れてくるはずだったのに

コロナのせいで延長になって、延長になって

結局結婚式はせず。

そして、ハウスメイト③くんが学校を卒業した今になって、ようやく来ることができた。すごいタイミング。

 

学生の頃に来ることができていたら、ハウスメイト③くんが勉強している間、奥さんがバイトできて、そのお金で少し余裕ができていたかもしれないのに。

今、ハウスメイト③くんは、卒業したけれど、まだ仕事に就くことができず。

奥さんがバイトして、無職のハウスメイト③君を支えている感じです。

ハウスメイト③くんもバイトはしていますけどね(;^ω^)

 

「就職活動はどう?」と聞いてみると、いらだたしそうに

 

「就職するためのビザがいるんだ。

だけど、そのビザを申請するために保険が必要で、その保険を買うお金がないんだ」

と、吐き捨てるように言いました・・・

 

うっ うげぇぇぇ・・・

 

き、気の毒、状況的にすごく気の毒ではある・・・けど・・・

私、どういう保険が必要かとか、いくら必要かとかよくわからないけど、なんかもうちょっと計画・・・いや、2年前に計画通りに奥さんが来れていれば問題はなかったのかもしれず・・・うぅ。

 

そして、驚いたことにというか、奥さん、私が前にいた部屋を借りていました(゚∀゚)

私の元の部屋、安いけど、私がへき地ボランティアで借りていた部屋にあったウォークインクローゼットと同じくらいの広さ(゚∀゚)

そしてその部屋は、ハウスメイト③くんの部屋と、短い廊下をまたいで隣で、薄い壁で隔たれているだけです。

説明が難しいのですが、いいかえれば、扉を開けていればそこでつながっています。

そして、その廊下に入るにも扉があるんですね。

その扉を閉めれば、一応一つの空間として使えるというわけです。

 

ひや~(゚∀゚)賢いな

 

ハウスメイト③くんがもともといた部屋に奥さんが転がり込むのは、大家が嫌がりました。というか、もともと一人一部屋の契約のシェアハウスなんです。光熱費もすべて含んだ値段なので、2人はいると光熱費ももっとかかるから不公平になる、と、そういう理屈です。

そして、この国に来るのに、しばらく隔離も必要だったので、もう一部屋借りる必要があった、というわけです。

 

さてここで私は好奇心が沸いた(゚∀゚)

「結局家賃はいくらにしてもらえたの?」と聞きました。これを逃すと聞く機会はなさそうだし(゚∀゚)

 

ハウスメイト③くんの部屋は、もともと月に5万6千円です。

それを、コロナで仕事が見つからず、払うお金もない!と、通帳を見せて(本当に自転車操業だった)、4万8千円にしてもらっていました。・・・改めてみるとかなりな減額だな(;^ω^)

 

そして、私の部屋は、もともとの家賃は5万2千円です。

 

つまり、もともとの家賃は、合計で10万8千円。

値引き後でも、10万円になっていたはずです。

 

ハウスメイト③くんは

「合計で8万4千円にしてもらったよ。ものすごいケンカした」と言いました。

 

 

うええええええええええええええええええええええええ

 

 

ハウスメイト③くんの説明では

ハウスメイト③くんの家賃は4万8千円

そしてもう一つ借りるのだから、減額してもらって、5万2千円を3万6千円に減額してもらった、と

 

 

わあああああ すごい減額だな・・・

 

 

実際、保険を買うお金もないんだから、家賃を払うお金もないんでしょう・・・

そして、吐き捨てるように言った、ハウスメイト③くんの精神状態も気になります。

当たり前ですけど、すごくストレスフルで、あまりよくない状態ぽいんですよね。

ていうか、ハウスメイト③くんの精神状態というより、奥さん大丈夫なのかなって。

 

とりあえず、バイトしまくっているようなので、とりあえず(2回目)保険が買えてビザを申請するだけのお金ができるまでの辛抱でしょうかね。

 

いろいろと精神的にも体力的にもしんどそうだし、大家も気の毒なので、私は悪いけど口は出さないし他の助けもできないししないけど、せめて私が掃除して貢献するよ┐(´д`)┌