厳しい人
私がボランティアしてた時、
たいていちゃんとした正規職員さんが指示をしてくれますが
たま~に日雇いの臨時職員さんにあたることがあります。
というか一度しかないですけど(゚∀゚)
正規職員さんだと、
その職場のやり方でいろいろ教えてくれるんですが
その臨時職員さんは、いろんな職場を回ってるからか、そして割と高齢だからか
すごくいろんな、正直求められていないことに口出ししたり、やれと言ったりして、人を使う感じでした。
きつい性格の問題とか、個人的な正義感もあると思うのですが、まあ、不愉快でした。
そして、私がバイトに行くときも、たいていちゃんとした正規職員さんが指示をしてくれますが
たま~に日雇いの臨時職員さんにあたることがあります。
先日あたったのが、、ボランティアで当たった、きつい臨時職員さんでした(゚∀゚)
普通、正規職員さんだと、バイトには
「ここはやらなくていいよ私がやるから」とかも言ってくれるんですが
この臨時職員さん、めっちゃやらせる。
正規職員が「え、それ、バイトにさせてよかったかぁぁぁ??」ということも、私にさせる。
説明したり教えてくれたりするのではなく、上から見て馬鹿にする感じで、
うわ、やべ、嫌な人に当たったなと思っていました。
こういう性格だから、正規職員ではなくて、日雇いの臨時でやってるんだろうな、みたいな偏見も持ちました。
その人と、帰りのエレベーターで一緒になりまして
まあ別にね、黙っててもよかったんですけど
半日?ほど一緒に仕事した感じだし
以前会ったことがある、という話題もあったので
「あなたのこと、知ってますよ」と言いました。
私は仕事中は雑談はしないので、ここで初めて言った感じです。
そうすると、臨時職員の人は驚いて
「どこで?」と聞いたので
「ここですよ。数か月前、ボランティアであたりました」というと
「はん。じゃああなたは私に当たって生き残ったのね」と言いました。
あ~、この人、自分がきついのわかってたのね。
多分、自分のやり方というのがあって、それを人に合わせられないひとなのかなって。
だから臨時やってるのかなって思いました。
「私はもうすぐ定年退職するのよ。
孫がね、もう15歳と1歳といるの(あまり聞き取れなかったからもっといるのかもしれない)。
そちらに時間をかけたいわ。時間がないの」
そうねぇ
当たり前ですけど、それぞれの人にそれぞれの人生があって
少し声をかけただけで、
よくない印象を持っていた人が、まあいろいろあるんだろうなっていうことがわかって
人間、面白いですね。