借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

厳しい人

私がボランティアしてた時、

たいていちゃんとした正規職員さんが指示をしてくれますが

たま~に日雇いの臨時職員さんにあたることがあります。

というか一度しかないですけど(゚∀゚)

 

正規職員さんだと、

その職場のやり方でいろいろ教えてくれるんですが

その臨時職員さんは、いろんな職場を回ってるからか、そして割と高齢だからか

すごくいろんな、正直求められていないことに口出ししたり、やれと言ったりして、人を使う感じでした。

きつい性格の問題とか、個人的な正義感もあると思うのですが、まあ、不愉快でした。

 

 

そして、私がバイトに行くときも、たいていちゃんとした正規職員さんが指示をしてくれますが

たま~に日雇いの臨時職員さんにあたることがあります。

先日あたったのが、、ボランティアで当たった、きつい臨時職員さんでした(゚∀゚)

普通、正規職員さんだと、バイトには

「ここはやらなくていいよ私がやるから」とかも言ってくれるんですが

この臨時職員さん、めっちゃやらせる。

正規職員が「え、それ、バイトにさせてよかったかぁぁぁ??」ということも、私にさせる。

説明したり教えてくれたりするのではなく、上から見て馬鹿にする感じで、

うわ、やべ、嫌な人に当たったなと思っていました。

こういう性格だから、正規職員ではなくて、日雇いの臨時でやってるんだろうな、みたいな偏見も持ちました。

 

 

その人と、帰りのエレベーターで一緒になりまして

まあ別にね、黙っててもよかったんですけど

半日?ほど一緒に仕事した感じだし

以前会ったことがある、という話題もあったので

「あなたのこと、知ってますよ」と言いました。

私は仕事中は雑談はしないので、ここで初めて言った感じです。

 

そうすると、臨時職員の人は驚いて

「どこで?」と聞いたので

「ここですよ。数か月前、ボランティアであたりました」というと

「はん。じゃああなたは私に当たって生き残ったのね」と言いました。

あ~、この人、自分がきついのわかってたのね。

多分、自分のやり方というのがあって、それを人に合わせられないひとなのかなって。

だから臨時やってるのかなって思いました。

 

「私はもうすぐ定年退職するのよ。

孫がね、もう15歳と1歳といるの(あまり聞き取れなかったからもっといるのかもしれない)。

そちらに時間をかけたいわ。時間がないの」

 

そうねぇ

 

当たり前ですけど、それぞれの人にそれぞれの人生があって

少し声をかけただけで、

よくない印象を持っていた人が、まあいろいろあるんだろうなっていうことがわかって

 

人間、面白いですね。