借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

すじ肉(゚∀゚)

26歳男性ハウスメイト③くんは、時々、ごはんを作ってくれます。

メッセに

「今日はご飯を作ったから、早く帰ってきてね」と、写真付きでメッセが送られてきたりします。

か、か、かわいい(≧∇≦)

というか、なんか新婚の奥さんみたいで、こそばゆい(≧∇≦)

日本語話せる猫飼い娘のハウスメイト④ちゃんも「女の子みたい、かわいいい~」と言っていました(`・ω・´)b

 

 

そんなハウスメイト③くん、今回は、すじ肉の煮込みを作ってくれました。

 

懐かしい。

貧しかった私の子供時代、母がよく作ってくれました。

母は料理がうまくなかったので、いつも肉がガチガチで、私は嫌いだった。

肉を残して、怒られていた。

そんなすじ肉なのに、食べると懐かしく体に染み込む味なのは、不思議です。

その上、ハウスメイト③くん、自分で「僕は料理人だ!」というだけあって、料理は結構うまい(゚∀゚)

まあ、自分の国の民族料理屋さんで、調理のバイトしてますしね( ・´ー・`)

今回のすじ肉の煮込みなんて、柔らかくてとても美味しかった。

 

 

数日後に

よく考えたら、すじ肉なんてこの国でどこで売ってるんだろう

どうやってあんなに柔らかく料理するんだろう

 

と思って、

 

「ねえ、先日食べた煮込みがあるでしょう。あれどうやってあんなに柔らかく料理したの?」と聞いてみました。

 

そうしたら

「あれは牛肉だよ!

まずお鍋に水を入れて、玉ねぎを入れるんだ。

そして火をつけて沸騰させる。

そうしたら肉を入れて、弱火にする。

そしてアクをとり30分煮る・・・」

 

 

これを聞いている間、私は思いました。

言葉の能力って、語学力より、何をどう喋るかだよなって(゚∀゚)

こういうことでもなんでもいいから、喋ればいいのかなって(・´з`・)

 

そして、やっと「ピクルスを入れて・・・」という説明まで来たので

「ああ、ピクルスか!だからあんなに柔らかいのね!」と言いました。

そうしたら

「そう、ピクルスは酸性だから、肉を柔らかくするんだ!」と言ってくれました(゚∀゚)

なんでも説明したがるお年頃(∩´∀`)∩

 

 

「あと、牛肉はわかるんだけど、部位が特別で普通なら硬いでしょう、あれどこで売ってるの?」というと

「ああ、あれは〇〇っていうんだ!この国では売ってないよ!肉屋さんに行かないと!

僕は僕のレストランからもらってきて作ってるんだ!」

 

 

な~る~ほ~ど~(゚∀゚)

 

 

「気にいってくれて嬉しいよ!あの肉、本当に好きなんだね!また持って帰ってきて作ってあげるよ!」

いいこだ\(^o^)/また作ってくれるのは大歓迎だ~

「ありがとう!私、あれ、子どもの時によく食べていて、懐かしい味で今は大好きなの。貧しい人の食べ物だけどね(´∀`*)」

「貧しいどころか、ハイクラスな食べ物だよ!膝が悪い人によかったり、母乳がよく出るように食べたりするんだ!」

「へ~、ミルクにもいいのね~」

「赤ちゃんに飲ませるんじゃないよ!お母さんが食べるんだ!」

「うんそうだね(*´ω`*)安いからお金のない人が良く買うイメージだけど、栄養満点だよね」

「うんそうなんだ!」

 

と、ほぼ常に会話が噛み合ってない感じなのですが、これは語学力のせいなのか年齢の差かなんなのか(゚∀゚)

 

 

とにかくですね、すじ肉をピクルスを入れて煮るというのはやったことがなくて、いい情報(*´ω`*)

でもそういえば、ザワークラウトと豚肉の塊を煮込む料理とかはやったことがあったわ(・∀・) すごくお肉が柔らかくなっておいしいの。

今度ザワークラウトとすじ肉でやってみよう\(^o^)/