職を失くす覚悟
一緒に暮らそう、というか、
部屋を新たに貸そうと思っている、誕生日パーティの主役の女性、
聞いてもないのに、事情を話してくれました。
来年は、離職するそうです。
ワクチンを打たないことにしたからと。
日本の状況は私は今は詳しくわからないのですが、
国によっては、ワクチンを打たないと、できない仕事というのがあります。
誕生日の人の職種も、そうだったんですね。
そして、離職しなければいけないことがわかっていても、ワクチンを打たないことを選択したんですね。
毎日どんな思いでしょう。
新種が出たニュースを見るたびに、揺れているでしょうか。
仕事、生活の糧でもあったでしょうし、
同僚と別れる辛さもあったでしょうに。
まあ、でもそんなわけで、収入がなくなり、
シェアメイトを入れて家賃収入を得て少しでも足しにしようと思ったのもあるでしょう。
提案された家賃だと、年に100万円くらい入るから、大きいですね。
とにかく、そんなわけで、私にこういう話がまわってきたというわけ。
いろんな話があるもので、
どういう状況になるか、わからないものです。
まさかここに住んでくれと言われるなんて思ってもみなかったよ。
どうするかはまだわからないけど、というか多分ないと思うけど、
そこに至った経緯が興味深いなと思って
職を失くすことを覚悟したうえでの決断ってなんかすごいなと思って、書いてみました。