借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

徘徊する人

今度、誕生日のパーティに招待されたので、

プレゼントを買うために

日本語を話せる猫飼い娘のハウスメイト④ちゃんと、お買い物に行きました。

 

 

彼女、最近免許を取って車を買いまして、

Hondaのジェッツ? 28万円くらい(゚∀゚) 備忘録に書いてやるふふふ。

私もそれくらいのお値段でいい車ゲットしたい~(・´з`・)

 

 

まあともかく、彼女と一緒にショッピングモールに行きましたら、

駐車場で、足元もおぼつかない、ほぼ歩けない、歩かせたら倒れるんじゃないかというくらいのお年寄りの男性がさまよっているのを見つけました。

 

これはほっておけない状態だというのは明らかで。

 

ハウスメイト④ちゃんが声をかけると、

「車が見つからないんだ。ここらへんだったのに。妻がいるはずなんだが」というので

ハウスメイト④ちゃんは、どんな車なのかを聞いて、探し始めました。

 

 

いやぁ。

 

 

ぜったいに、

ぜったいに

この辺にはないと思う。

 

場所からして、違うと思う。

 

 

それに、もしその車を見つけても、その車のところまで連れていくのはなかなか難しい。

そしてさらに、もし車のところに連れて行っても、どうするの。

そこに奥さんがいるとは思えない。

 

これは、誰かを呼んで保護した方が絶対にいい。

 

 

そう思って、でも私はこういう時にどこに行って誰を呼べばいいのかが、まだよくわかっていないんです。

それに、駐車場の真ん中に足元おぼつかなくさまよっているお年寄りを1人にするわけにいかず

1分もなかったけど考えていたら、

 

他の女性が来ました。

そして、男性に「ここは駐車場の真ん中で、ここに立っていると危ないわ。ついてきて」と、移動を促し

そして移動が難しいことを悟ると

「そこにいて。誰かを連れてくるから」と、車の陰で彼を支えられる場所まで来たことを確認してから、多分警備員を呼びに行ったと思います。

この警備員を、どこに呼びに行っていいのかがわかんないんですよね。

 

そうしましたら、1分もしないうちに、2人の警備員と1人の女性が来まして、その女性が高齢男性の奥さんのようでした。

「ああ、お互い巡り合えたわね!」と、世話をした女性が言って

警備員たちは、高齢男性が動くのが難しいのを知ると、そばに行って支え、いったん休むように促しました。

 

 

ハウスメイト④ちゃん、ものすごく最高にめちゃくちゃいい子だけど、やっぱりまだ20歳そこそこで、どういう時にどうしたらいいかは経験がないんですよね。

私もない。

だから、この2人ではうまく助けられなかった。

 

経験がないと、お年寄りの言うことを聞いてしまう。

そうではなくて、お年寄りを指導できるくらいの知識がないと、助けることはできないな。

 

 

なんだかちょっとうまく言えないけど考えてしまった、小さな出来事でした。