借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

友達って何だろう

昨日も一昨日も警備員のようなバイトに行ったのですが、田舎だと雰囲気が違いますね~

やっぱりいろんなところを経験するの、大事。

1つ2つとか、同じ業種しか知らないと、視野が狭くなりますね…

って言っても、広く浅く何でも知ってるつもりになって、結局何も知識も技術も得られないことにもなりかねませんけど。

 

 

まあそれはともかく、今回の田舎の仕事は、

少しゆっくりペースで、

そして、いつもよりいろんな人と話す機会がありました。

 

その中で1人、お年寄りのお婆さんがいて

その人は、息子さんからも「けがや病気や、万一の時にしか連絡をしないで」と伝えられている人で

 

「私は寂しいの。

あなたはいい人ね、大好き。

あなたは私のお友達よ。

明日はカフェに行きましょう。

一緒に行くの。

あなたにいくら払えばいいのかしら」

 

などと言ってくれます。

 

私はもちろん、

お金なんていらないよ とか、

明日カフェに行くには、今いっぱい食べて休んで元気にならないとね、と言ってごまかすのですが

 

友達か。

友達。

友達って何だろう。

 

友達って、何を一緒にすればいいのかな。

ねえ。

こういうお婆さんのお友達に、私がなるの、実はとてもとてもいいのじゃないのかな。

 

同じような環境で、お互いの人生を知っていて、同じような価値観で、なんでも話せて相談できて、

そういう友達もとても大事で欲しいけど、そう言う人ってなかなかいないでしょう

環境が変わってしまって、人生のステージが変わってしまって、共通の話題がなくなって

話が少しずつ合わなくなってきてしまうでしょう

 

だから、よく

「子育てしていた時のママ友との交流が一番楽しかったし深かったし、今でも付き合いしてる」

というのは、

いろいろ理由があるのだろうけど、

とても羨ましかった。

もう何人もから聞いたの。とても羨ましかった。

でも私にはもうそんな機会はないから、こういう友達はできないんだなぁと思ってたんですけど

 

寂しいお婆さんが、私のこと友達って言ってくれるのか~

 

いっぱい、お婆さんの今までの人生のこと聞いて、話して、

一緒にカフェに行って

料理とか教えてもらったりとかして

 

お世話もしてあげて

 

そんな友達も、いいのかもしれない。

 

そして、お婆さんがいってしまったら

私がお婆さんになったら

 

私も、若いお友達をげっと(・∀・)b

 

すごい悲観的な、卑屈な考えだな(ノ∀`)

でも、なんかそんなことを思ってしまった。

 

仕事、外に出ていろいろ見ていろいろ考える貴重な機会だな~

まあアラフィフのオバサンが何言ってんのかって感じですけど(゚∀゚)