借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

70歳になって

今の資格の学校、どう見ても70歳を超えている人が2人ほどいます。

先生ではなくて、生徒で(゚∀゚)

 

いやあ、カルチャーセンターとかではなくて、ちゃんと資格を取ろうとするあたり、素晴らしい(*´ω`*)…となるのでしょうか。

 

 

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先日、コピー機の横に、分厚いお財布が置いてありまして、

置いてあったというか、どう見ても忘れ去られている(;^ω^)

 

そのまま置いておいた方がいいのかどうか気になったんですが、まあ悪い人が持って行ってしまう可能性もあるからな~と思い、手に取って中身を見ました。

 

そしたら、身分証明書があって、

あと、「この財布の持ち主」と書かれたメモに、電話番号が(゚∀゚)

 

よく財布忘れる人なのかしら(゚∀゚)

 

身分証明書の写真を見たら、

せ、先生かしら・・・という感じの年配の女性でした。

 

とにかく、ショートメッセージを入れました。

「あなたは今日〇〇に行きましたか?」

「はい」とすぐに返事が返ってきました。

 

「あなたは〇〇子さん?」と送ったら

「あなたは誰ですか?」と返ってきました(゚∀゚)まあそりゃそうだ

 

と、ぱっとあたりを見回したら、大きなタブレットでメッセージを打っている人がいる(゚∀゚)

身分証明書の写真とも似ている(゚∀゚)

メッセする前に、写真を見ているんだから、あたりを探してみればよかった(゚∀゚)

 

「〇〇子さん?」と呼び掛けてみて、タブレットを見ると、私が打った文章が書いてあったので、「ああやっぱり〇〇子さんで間違いないですね」というと、いぶかしげな顔をして「ええ。あなたは・・・」というので、

 

ほい、と財布を見せると、

「わああああ」という顔をして、財布にかぶりつくような姿勢になり

「ありがとうありがとうありがとう」と満面の笑顔になりました( ・´ー・`)

 

 

あれね。

財布が分厚かったのも、年齢のせいね(゚∀゚)

若い子は、財布持ってないもんね。スマホだもんね全部( ・´ー・`)

そしてやっぱりお財布忘れやすいのね(;^ω^)

 

いいことをしたな~と思っていたのですが、

 

帰り、

その女性が、やっこらやっこら、しんどそうに、うつむき加減で

足をやっとの思いで動かしながら、帰っているのを見ました。

苦しそうだった。

歩いているところを見たら、60代のような元気な歩き方には見えなかった。身体的には70代くらいの印象を持ってしまいました。

もしかしたら病気か何かだったのかもしれません。

勉強とかで疲れたせいだろうとは思っていません。

だけど、何か、ちょっと、あまりよくない。何かを変えた方が幸せになりそう。

そんな印象を受けました。

 

年齢が高くなってから勉強するのは素晴らしいことなんですけど、年齢なんか関係ないという言葉は少し乱暴に思えてきました。

本当の意味では、年齢ではなくて関係するのは状況などなのでしょうが、その「状況」に、年齢も大きく関係する気はするのですよね。

 

言いたいこと、伝わるかな。

 

何かにこだわらず、幸せに、楽しく過ごせたらいいな。