一口が戦い
先日、7月ちゃんと一緒にバスに乗ったのは、外食をするためでした。
私の車で行ってもよかったのですが、それだと駐車場探しに手間取るんですね。
先日行ったのは火曜日だったから大丈夫かと思ったのですが、まあ、それでも、念のため、バスで行ってみました。
バスだとやっぱり時間がかかりますね(;^ω^)でも楽かも。変な緊張しなくていいし。
さて、外食したくなった理由はですね、
日本の友達が、行きつけのお店の話をしてくれたからでした。
から揚げで有名なお店で、こぶし大のから揚げを出してくれるそうです。
そのお店、友達の顔を見て、また特大の大盛りのから揚げを出してくれたそうです。
これは挑戦だ、受けて立たなければ勝負に勝たなければと思って、必死に食べきったそうです。
なんかいいなあ。
そんな行きつけのお店、私も欲しいなぁ。
そう思っていたら、7月ちゃんも最近の生活がつまらないと思っているようで、外食に乗り気になっていたので一緒に行ったというわけです。
行ったのは、四川料理のお店(;^ω^)お魚が食べたいと私が言ったから、お魚の料理でお勧めがあると7月ちゃんが連れて行ってくれました。
辛いのが好きな7月ちゃん、私を「辛いのがダメ」というカテゴライズに当てはめます(;^ω^)
そして「この料理は辛いからなぁ」というので、私が
「辛くないように料理できるかどうか聞いてみよう」と提案し、
聞いてみたら、できるということだったので、一番お勧めの魚スープを注文しました。
来たのは、辛酸魚湯(名前は適当)。
そこまで辛くはないけど、唐辛子が一本まるまる入っていたくらいには辛い・・・まあお察し。そして酸味が強い。
うん。
辛くない、というわけではない。
食べられる辛さ。
でも、辛くなくていい。辛い必要はない。
そして酸味がとっても強くて・・・
なんか、一口一口を頑張って、勝負しながら食べているような感じで・・・(;^ω^)
たまに口に運ぶご飯がおいしくて、ごはんそのものばかり食べていました(;^ω^)
こんな戦わなくていいのよ。
もっと安心して、ゆっくり朗らかに食べたいのよ。
なんで、毎回、こんなに「辛いか辛くないか」で食べ物を選んで、そして結局、かなり辛くて食べるのが戦いになるのだろう(;^ω^)
から揚げのお店と戦いをした人の気持ちがわかったような気になった、そんな外食でした。
今度はもっと安心して食べられるものを選びたいな(;^ω^)