ぎぐでぃぽっ
仕事で、警備員みたいな仕事をしていますが
私、舐められます(;^ω^)
私のいうことは、なかなか聞いてもらえません(;^ω^)
先日のバイトで、
それを見かねた、しっかりした頭の非常によさそうな(逆に上からで失礼ですけど許してください)高齢の女性が
途中から、私と一緒にいてくれました。
私が警備というか監視していた人も、彼女と一緒ならおとなしく、
一緒に穏やかに話をしていました。
教師か何かだったのか、ちょっと興味があって聞いてみたら
別にそんなことはない、
ただ、
1人息子さんが、22歳の時に、薬物中毒で亡くなったそうです。
怒りと悲しみでいっぱいで
それだから、人生経験を積んでいるのさ、と言っていました。
その人の話はとても楽しくて
ハワイが好きだ、ワイキキが好きだと何度も言っていました。
そして、私がよく笑っているので「あんた、ギグディポッね」と私のことをそう呼びました。
ギグディポッ、まあ「陽気な」みたいな意味です。
私が
「その言葉知らなかったけど(でも推測はできた)そう呼んでもらえて嬉しい、
私、将来お店とかカフェとかしたいと漠然と思っているけど、
そのお店に、ギグディポッ と名前をつけていいですか?」と聞いてみました。
その女性は、ふむ、と真剣な顔をして
「考えたことがなかったけど、いい名前じゃないか?ふむ。ギグディポカフェ。
ギグディポッと聞いたら、なんだこのレストラン、いいな、と人が来るかも」
と、何度も吟味していました
みんなが明るくなれるカフェ、ギグディポッ。
辛いことがあったけど、
それを飲み込んで、踏みしめた人が来る
人の優しさに触れる場所。
そんなカフェやベーカリーができたらいいですね。