借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

ぎぐでぃぽっ

仕事で、警備員みたいな仕事をしていますが

私、舐められます(;^ω^)

私のいうことは、なかなか聞いてもらえません(;^ω^)

 

先日のバイトで、

それを見かねた、しっかりした頭の非常によさそうな(逆に上からで失礼ですけど許してください)高齢の女性が

途中から、私と一緒にいてくれました。

私が警備というか監視していた人も、彼女と一緒ならおとなしく、

一緒に穏やかに話をしていました。

 

教師か何かだったのか、ちょっと興味があって聞いてみたら

別にそんなことはない、

ただ、

1人息子さんが、22歳の時に、薬物中毒で亡くなったそうです。

怒りと悲しみでいっぱいで

 

それだから、人生経験を積んでいるのさ、と言っていました。

 

その人の話はとても楽しくて

ハワイが好きだ、ワイキキが好きだと何度も言っていました。

そして、私がよく笑っているので「あんた、ギグディポッね」と私のことをそう呼びました。

 

ギグディポッ、まあ「陽気な」みたいな意味です。

 

私が

「その言葉知らなかったけど(でも推測はできた)そう呼んでもらえて嬉しい、

私、将来お店とかカフェとかしたいと漠然と思っているけど、

そのお店に、ギグディポッ と名前をつけていいですか?」と聞いてみました。

 

 

その女性は、ふむ、と真剣な顔をして

「考えたことがなかったけど、いい名前じゃないか?ふむ。ギグディポカフェ。

ギグディポッと聞いたら、なんだこのレストラン、いいな、と人が来るかも」

と、何度も吟味していました

 

 

みんなが明るくなれるカフェ、ギグディポッ。

辛いことがあったけど、

それを飲み込んで、踏みしめた人が来る

人の優しさに触れる場所。

 

そんなカフェやベーカリーができたらいいですね。