借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

振り返る

うちのシェアハウスにやってきた猫さん(正しくはネコさんを飼っているシェアメイトがやってきた、ですが)

 

かなりプライドが高い子のようで、人を怖がったり、こびたり、甘えたりしません(・∀・)

ただ、人間のことは好きなようで、私や他のシェアメイトがキッチンにいると、来ます(・∀・)

 

他のシェアメイトが「この猫さん、すごくフレンドリーだよね~(≧∇≦)」と言っていましたが、

フレンドリーか?(;^ω^)いやフレンドリーとはちょっと違うような(;^ω^)

別に撫でても嫌がらないけど、撫でさせはくれるけど、撫でさせるままにしてはくれないって感じで、自由勝手気ままに動き回りますからね(゚∀゚)

「撫でて~」と来ることはない、って感じですね(゚∀゚)

 

 

ネコを飼ったことのない他のシェアメイトは「この子、朝ごはんは何を食べるの?(・∀・)」と聞いてます。

朝ごはん(;^ω^)

ネコさんの飼い主さんは「えっと・・・カリカリとか缶詰」と、まあちょっと戸惑ったけど普通に返した(;^ω^)

 

猫さんは、外にも興味しんしんで、外にいるカラスを見てウズウズしています。

「ああ、外に出たそうにしてるね~ でもちょっとねぇ」と私はいいました。

 

まあこのあたりの家なら、家の中でも虫さんとかノミさんとか結構いるから(;^ω^)

少しくらい外に出ても、大丈夫なのかもしれない(;^ω^)

 

考えてみれば、外に出てる飼い猫さん、この国には割といるような。

でもまあね。

 

飼い主ちゃんは18歳だそうで、割とおとなしめの子ですがいろいろ興味があるようで、控えめなように見えて結構どしどしと質問をしてきます。

「今までネコを飼ったことがあったと言ってましたよね。外に出しましたか?」

 

う~ん

私の個人的なケースをまともに答えると悲しくなっちゃうので避けました。

私が飼っていたネコさんは、外に出していて交通事故にあったり、そのまま帰ってこなくなってしまったりしたんです。

なので、相手が若いこともあったので、こんなふうに答えました。

 

「うーん。多分時代が違うの。

昔は、猫は外で飼うというのが当たり前だったのよ。

今は違うよね、外に出すとネコさんに危険だったりするから。そういう考え方は、年代によって変わってきたりする」

 

それを聞いて、他のシェアメイトもうなずきます。

「そうそう、外でネズミ捕ってたよね!」

 

そんな話を聞いていて、つまらなかったのか、

私が撫でていたネコさんは、たったったっと走り出します。

 

 

そして「おい!見てるか?来てるか?」と言いたげに、振り返ります。

 

ああ、はいはい、ついてきてほしいのね(;^ω^)どこかに連れて行こうとしてくれてるのね(;^ω^)

 

それから、2メートルごとほどに、ネコさんは歩いては振り返り「来てるか?ついてきてるか?」と私を確認し、

私は「はいはい、ついていっておりますよ」と返事をし(゚∀゚)

 

まあ、連れてきてくれたのは、予想通り、飼い主シェアメイトの部屋(;^ω^)

新しいお城にご案内してくれたの~~~\(^o^)/

 

「ここが俺のねどこだぞ」とか「このおもちゃを見ろ」とか、見せてくれようとしたのでしょう。

ネコさんなりのおもてなし(゚∀゚)すげ~

 

しかし、人の部屋に勝手に入れない~~~(;^ω^)

 

というわけでキッチンに戻ると、少ししてまたネコさんが来て

「おい、なんで部屋に入ってこないんだよ?せっかく案内したのに。迷ったのか?」と、お説教されました(;^ω^)

 

ネコさんの、こういう、ものすごくキャラが立ってるところが、好きぃぃぃぃ\(^o^)/