語学サークル、参加
ちょっと用事があって、久しぶりに1時間かけて繁華街に出ました。
そして時差チケットといいますか、日中の時間だと利用者が少ないのでバス代が少し安いので
バス代が通常料金に戻る前に、帰路についておりますと
友達からラインが来ました・・・ラインじゃないけどLineって言っときます(;^ω^)
「どこにいるの?買い物にでも行かない?」
「繁華街から今から帰るとこ、バスに乗ってるの」
「そうなんだ、で、今どこ?車だから迎えに行くよ!そしたら10分くらいで会える!」
バスに乗ってる時に「どこにいるの」と言われても、とっても困るんですよね(;^ω^)
しかも、相手は車(゚∀゚)そして相手がかなり方向音痴なのはもうわかってる。
こういうのは、ややこしいので、時間がかかってもいいから、2人ともが確実に知っている特定の場所で待ち合わせするのが吉(゚∀゚)
というわけで、待ち合わせの場所を決めて会うことにしました\(^o^)/
ええ、待ち合わせの場所を決めて、私がそこについてから、そこから30分待ちましたな(゚∀゚)
友達は、ようやく仕事が決まったから、来週から忙しくなる前に会っておこうよ、と連絡をくれたのでした。
嬉しいね。
この友達とは、正直ほぼ接点はなかったんですが、なんかちょっとイイ感じに思えたので、私から声をかけて、そこから結構しゃべったのです。こういうの不思議ですね。
そして、会ってみて、さあお茶でも行くか・・・と思ったら、彼女はスマホを私に差し出しました。
「今日、語学会話サークルがあるの。行ってみない?」
私はちょうど、前の講座の担当者に「あなたの発音はわからない!」と、4時間(1時間半×3回)ほどけっちょんけちょんにずっと叱られて
なんか上の人に私の言葉のひどさ具合を報告されて、
言葉のできなさ確認シートまで作成していただいて、そこに「非常にまずい」と羅列されちゃって
語学学校に戻るように言われてしまっていたので、
ええ、会話の練習しなきゃいけないと思ってたんですよ。すごい、すごい、渡りに船だよ!!!
せっかく繁華街から戻ったところで、また繁華街に戻る私(;^ω^)
そして、バスだと1時間、車だと15分のところ、車なのになぜか1時間半以上かかって目的地に着く私たち(゚∀゚)
そしてたどり着いたのは、覚えてる。
私が最初にこの街にたどり着いた日に、迷って、通りがかりの人に道を聞いた、その場所だ。
こんなところに、こんなホールがあったなんて。そこに1年ほどして戻ってきたなんて。
私の、この、なんか知らないけどデジャブする能力というか、引き寄せる能力というか、絶対に強いもの持ってるんだよなぁ私。
その割に運が悪くて人生ろくなことになってないのはなんでなんだろうなぁ。
それはともかく、
語学サークルは、75歳のベテランのおっちゃんの主催で、コロナ前は毎週60人ほど集まっていたということでした。
その日に集まったのは、12人ほど。
参加料は、1人300円。
60人集まっていたら、1万8千円が入っていたはずです。それが今はたったの3600円に。
悲しいね。
75歳になって、こんなことになるとは思っていなかっただろうに。
語学サークルの内容は、まあなんてことはない、ペアになって会話するというだけのものなんですが、
まあリアルな友達を作ったり、話をするきっかけになるのはいいですよね。
私のペアは27歳の女性だったようなんですが、私が日本人ということで、名探偵コナンの話をずっとしてきてくれました。
そして、その後みんなで食事に。食事には6人が行きました。
ちゃんとしたレストランなんて、このエリアに来て初めて行ったよ~~~
昼もラーメン食べたところだったから、外食が2回も続いて、すごく苦しかった(;^ω^)
いつも貧相な食事をしてるから(;^ω^)健康的という名の
そして、思ったこと。
・やっぱり会話の練習はしなくちゃいけない
・だけど、27歳との会話で、アニメやディズニーの話に合わせるのも、なんだか・・・
・でもこういう場に来ると、他の人たちがかなり喋れていたり、喋れなくてもどんどん自分の意見を言っていることに気づく
・そして、実は私は日本語でも、本当に全く喋らない、喋りたくない人だったな ということに改めて気づく
なんで喋らなきゃいけないの?って思っちゃうの。
でも、会話の重要さも一応わかっているつもりではあるから、やっぱり練習しなくちゃ。
今までずっと黙っていた、そのツケが今回ってきてるの。
保育所のころから、私はずっとずっと喋らないキャラだったもんなぁ。
取り返せるとは思っていないけど、まあ生きているから、生きている限りは、少しはましなところに到達できるように
会話の練習を頑張るつもり。
ちょうどいい時にサークル紹介してもらいました。いろいろ気づきが身に染みたよ。