ボランティアは無料
昨日のブログ記事で、1時間半かかるバスで行くか、30分で行ける車で行くか悩んでいたと書きました。
普通なら、あまり迷うことなく車なのかなと思います(゚∀゚)
車の運転がよほど苦手な人でなければ~。
まあ、事故の可能性とか、車のコンディションとか、いろいろあるでしょうけど。
でも、なぜ、迷っていたかというと、
ちょっと濁して書きますが、
今、特別機関で、ボランティアをしている人は、公共交通機関の料金が無料になるからです(゚∀゚)
車の運転をすると、やっぱり緊張するし、事故の危険もあるし、私の車もう20年物で状態そんなにいいわけじゃないし
バスで行けるならできるならバスで行きたいんです。
しかも、それが期間限定で無料(゚∀゚)となると、もう時間が許す限りバスを使いたい!
でも、昨日は雨でしたし(;^ω^)
バス停まで10分以上歩かなければいけないし
バス、乗り換えがあって、乗り継ぎ時間が結構あって、待ち時間大変そうでしたし(;^ω^)
乗り継ぎにも結構歩かなければいけなくて、
しかも帰ってくるのは夜でしたしね(;^ω^)
もうこれは、お金のこととか考えず、車で行こうと決定~。
そう決めて部屋を出ると、25歳ハウスメイト④くんが外でたばこを吸っていて
私が「おはよう」というと、返事もせずに(この子、若いからこういうところがある)
「バスのカード持ってないか、貸してくれないか?」と言ってきました。
なんなんだよ唐突に(;´Д`)
でも、この唐突、外国暮らしの外国人にはいいのだろうと思います。
丁寧に言うとまだるっこしくなるから、自分が何をしたいかを真っ先に伝えるのが何より大事なわけ~。
語学能力よりコミュ力・・・まあコミュ力の定義にもよりますけど(;^ω^)
「は?どうしたの?」と何度も聞くと
「カードを職場に忘れてきちゃったんだ。今日も職場に行かなきゃいけなくて」ということのようだったので
「わかった、貸したげる!」と快諾しました。
バス代、200円くらいのものですし。ハウスメイト④くん、いつもいろいろ、職場からお土産持ってきてくれるのでね。
ちょうど使う予定がなくなったし、
しかも先日、無料になると知らなかったので、チャージしちゃったところだし。
役立つならいいさ~
と思って、部屋に戻り、カードを持って来て「どうぞ!」と差し出すと
「あ、もういいんだ、友達が迎えに来てくれることになった!」
ちょっとパニックになった私(;^ω^)
「え、え、この、私が部屋に戻って帰ってきた1分もしない間に、友達からそういう連絡がきたってこと?(;^ω^)」と聞くと
「そうそうそうそう!」と。
まあ、私に聞く前に友達に話していたら、友達から提案してもらったのかもしれません(;^ω^)
彼は助け合いの国の出身なのでね~。美しいですね。
そして私のカードは宙に浮く形になりました(゚∀゚)
雨の日に、バス使わなくて済んで、お互いよかったよ。まる。