借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

そろそろ結婚\(^o^)/

24歳男性シェアメイト君が「わああああ、やらなきゃいけないこと終わったぁぁぁ~~~」と開放感いっぱいになって部屋から出てきました。

何もかもオンラインになって、部屋にこもってやらなきゃいけないことがたくさんありますからね(;^ω^)

この数日間、部屋にこもりきりでずっと取り掛かっていたのを、やっと終わらせたようです。

 

その開放感から、シャワーを浴び終わってガウン姿の私に、話しかけて止まらない(;^ω^)

結構、彼、語るタイプみたいで(;^ω^)

喋るの好きなのね。いいね。

 

「そしてちょっとした異動というか転勤の話も来たよ、行かなきゃいけないのはわかってたけど、ずっと情報待ってたんだ。

すごく変なんだよ、

①もうすぐ、数か月

②10月あたりに数か月

③来年、一年間

のどれかになるっていうんだ!!

 

②になったら困るんだよ、だって10月は僕、国に帰らなきゃいけないんだから!」

 

 

「へ、なんで帰らなきゃいけないの」と聞きましたら

 

 

僕の結婚式だよ!!!!

 

 

 

 

 

きゃ~~~~~(゚∀゚)

 

 

 

「僕たち、書類上は結婚してるけど、慣習上はまだなんだ。

300人くらい来るんだよ、日にち変更できないよ。

しかもコロナですでに一度変更してるから、2回目は絶対できないよ!!」

 

 

そらそうでしょうねぇ~(゚∀゚)

 

 

そこからつらつらと、彼の国の結婚事情を聞きまして(聞かされたともいう)。

彼の親がすべてやってるから、誰が来るかもよくわからないとか

会ったこともない人も来るだろうとか

お金は全部親がやってるからわからないとか。

「僕はこういうの好きじゃないけど、これが慣習なんだ。

僕17から、高校終わる前からこっちにきてるから、地元に友達とかあんまりいないしさ」

 

ええ、そんな若い時からこっちに来てたら、地元の慣習に倣うのが妙に感じられることもあるでしょうね。

それでなくても若い世代は無駄だと思う人も多いでしょうからね。

 

 

でも、私なんかは

もう身寄りがいないから

そんなに親戚が多かったりするのが、羨ましく感じられたりもするよ

親戚は、数十年後に会ったりもするからね。

傍から見ていると美しいよ

 

なんてことをさらっと伝えたりしまして、

まあ彼はしゃべりたいだけなので、私の受け答えなんてどうでもよく受け流すだけってのもわかってたので

割と適当に軽いことを言いましたがな(゚∀゚)

 

 

「若いと思うかい?」

 

 

「ん~そうね、24歳ね。

年より、仕事とか収入だよね、家族を養えるかどうかが日本では大きいかな」

と私が言うと

 

「それだよ!!」と彼が言います(;^ω^)

 

 

彼は奥さんを地元の国から今住んでいるこの国に呼んで、働いてもらうらしい。

それってでも、いい戦略だと思うんですよね。

 

 

彼は双子で、彼の双子の兄か弟も別の国にいて、ちょうど彼女が妊娠したところ。

「一緒に結婚式できたらよかったのにな」とも言ってます。

それができたら楽しかったでしょうね。

 

 

それにしても、あの偽情報ばかりくれる今はいないルームメイト、

彼の奥さんのことを必ず「彼女はどうしてるの、彼女はいつくるの」って言って、絶対に奥さんとは言わなかったな。

若い彼が結婚してるのを受け入れられなくて、脳みそが彼女と自動変換してたんだろうな。

 

 

とにかく、

男性側の、結婚前のナーバスさを見せてもらえて、

か~わいい\(^o^)/

 

 

書類ではもう結婚してるのにね。ナーバスになるのね。

 

 

まあ、

「結婚式とか葬式とか親の病気とか体の不調とかの理由は、受け入れてもらえるだろうから、

とりあえず事情話して移動を①か②にしてもらいな!

多分②が一番安定してると思うよ(゚∀゚)」と言っときました。

 

 

彼がここを去ったら、話せるルームメイトさんがいなくなるな~ ちょっと寂しいな。