借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

スーツェレーネのパステート

今日は(も?)思い出話です。

 

さいころ、「こびとの鼻」という本を持っていました。

そのお話が大好きでした。

 

 

不思議なお話で、メルヘンな童話で、

主人公は料理人になるのですが

そこで出てくる料理が、ものすごくおいしそうなんです。

その中でも、幻の料理

「スーツェレーネのパステート」というのが、夢のようにおいしいらしくて

ずっとずっと憧れていました。

 

 

最近なぜか気になって仕方がなかったので、調べてみました。

 

 

 

ツヴェルガーさんのイラストが人気で、ほぼ絶版のようです。

タイトルが「鼻のこびと」になってる(゚∀゚)

 

 

 

これなんか、こんなお値段になってる(((o(*゚▽゚*)o)))

 

 

3万円近いよ(;^ω^)

この「アレッサンドリア物語」の中に入っているみたいです(・∀・)

 

 

子どものころ、本が読みたくて

でも本買うお金がなくて

 

うちが持ってる本は、全部中古でした(・∀・)

小学2年生なのに、中一時代とかの古い雑誌を1年分もらって、それを読んだりしてました(;^ω^)

「鼻のこびと」が入っていた世界名作集も、なんかの競り市で古くなってたのを買ってもらったんです。

新しいものを買ってもらえたことがほぼないσ(゚∀゚ )オレ

あ~だから新しい服を買うこととかに罪悪感感じるのかしらね(;^ω^)小さいころから残り物貰い物ばかりだったから

やーねアラフィフになっても癖が染みついてるの

 

 

 

とにかく、

世界名作集はうちにあったので

何度も何度も読んで

食い入るように読みました。

 

図書館も、子供の足で自転車で40分はかかるところだったから、行けなかったので

持ってる本を繰り返し読んでたの。

 

 

「鼻のこびと」大好きだった。

そうそう、今思い出したけど

北欧神話の「ブリ―シンガ・メーン」も憧れた~

 

なんとトップ女神のフレイヤが、

醜いこびとたちが作った美しい首飾りが欲しいがために

こびとたちに身売りするという(゚∀゚)生々しいお話でございました。

当時は意味がわかってなかったけど(;^ω^)

 

 

女神ですらも、身を投げうってでも欲しいと思わせる美しい首飾り、ブリ―シンガ・メーン。

一度でいいから見てみたい(*´ω`*)

 

 

スーツェレーネのパステートと、

ブリ―シンガ・メーンが、

 

 

私の夢です(・∀・)