借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

シェアハウスの壁(;^ω^)

今いる部屋の壁は、薄いです(;^ω^)

 

相場のお値段ならいいのですが、

今の部屋は相場より格段に下のお値段(;^ω^)

 

後から増築して、プレハブ的なお部屋を作り、

さらにそのプレハブを2等分して部屋を分けた

ちょっと違法建築的な部屋なんですね(;^ω^)

 

 

なので格安で(;・∀・)

なので窓がなく、

なので天井が即屋根で、焼けるように暑かったり(;^ω^)

 

 

そして、隣の音が響きます(;^ω^)

寝るときに、隣の人が電話で話しているのが聞こえてきます(;^ω^)

 

 

後付けの壁で隔てられただけなので、そりゃ響くでしょう(;^ω^)

 

 

 

それを聞いていて、なんだか懐かしいというか

昔のことを思い出してしまいました。

 

 

私、昔からこうやって隣の物音を聞いていたなぁって。

 

 

 

私は5歳の時から、長屋のようなところで暮らしていました。

壁は薄く、隣の声がよく聞こえました。

特に怒鳴り声と悲鳴。

 

同級生の女の子と、その弟が、よく殴られて悲鳴を上げていました。

 

 

 

母親に怒鳴られ、泣きながら「ごめんなさい、ごめんなさいぃぃ」という弟の声、その次には「ぎゃあああああ!」という叫び声。

叩く音まではっきりと聞こえました。

 

 

それを時々聞いていて、私は冷静に

 

ああ、隣も今日もやられてるんだなぁ、

うちがやられてる音とかも隣に聞こえてるんだろうなぁ

どっちが多いかな~ なんて考えたりしてました。

 

そっか、隣も殴られるんだ、私も殴られるのは仕方ないんだな~ なんて感じで。

隣どうしで、認め合っちゃってた感じですね。

 

 

高校時代は高校時代で、

壁一枚隔てた隣はスナックで

よく客が酔っぱらってグラスを投げて割りケンカを始め

「やめてよぉ、やめてぇ~」ってママさんが叫んでるのが

壁を通して聞こえてました。

 

 

 

こういうことを思い出してしまうようじゃ、精神衛生上よくないな。

壁が薄いのは、だめですね。