シェアハウスの壁(;^ω^)
今いる部屋の壁は、薄いです(;^ω^)
相場のお値段ならいいのですが、
今の部屋は相場より格段に下のお値段(;^ω^)
後から増築して、プレハブ的なお部屋を作り、
さらにそのプレハブを2等分して部屋を分けた
ちょっと違法建築的な部屋なんですね(;^ω^)
なので格安で(;・∀・)
なので窓がなく、
なので天井が即屋根で、焼けるように暑かったり(;^ω^)
そして、隣の音が響きます(;^ω^)
寝るときに、隣の人が電話で話しているのが聞こえてきます(;^ω^)
後付けの壁で隔てられただけなので、そりゃ響くでしょう(;^ω^)
それを聞いていて、なんだか懐かしいというか
昔のことを思い出してしまいました。
私、昔からこうやって隣の物音を聞いていたなぁって。
私は5歳の時から、長屋のようなところで暮らしていました。
壁は薄く、隣の声がよく聞こえました。
特に怒鳴り声と悲鳴。
同級生の女の子と、その弟が、よく殴られて悲鳴を上げていました。
母親に怒鳴られ、泣きながら「ごめんなさい、ごめんなさいぃぃ」という弟の声、その次には「ぎゃあああああ!」という叫び声。
叩く音まではっきりと聞こえました。
それを時々聞いていて、私は冷静に
ああ、隣も今日もやられてるんだなぁ、
うちがやられてる音とかも隣に聞こえてるんだろうなぁ
どっちが多いかな~ なんて考えたりしてました。
そっか、隣も殴られるんだ、私も殴られるのは仕方ないんだな~ なんて感じで。
隣どうしで、認め合っちゃってた感じですね。
高校時代は高校時代で、
壁一枚隔てた隣はスナックで
よく客が酔っぱらってグラスを投げて割りケンカを始め
「やめてよぉ、やめてぇ~」ってママさんが叫んでるのが
壁を通して聞こえてました。
こういうことを思い出してしまうようじゃ、精神衛生上よくないな。
壁が薄いのは、だめですね。