ファンを増やさな(; ・`д・´)
先日、前の職場にご挨拶に伺いました。
幹部が6名だったところ
3人まで減ってしまって
しかも、頼りになるはずの大ボスが亡くなってしまい
ボスは、それこそ
殺人的な仕事量を
こなしきれてはいないのでしょうけど、なんとか日々を過ごしておいでのようです。
ボスは、忙殺的な忙しさの中、わざわざ私の挨拶のために手を止めて顔を出してくださいました。
もう、辞めていった私に会っても意味がないでしょうにね。
私の勝手わがままに付き合わせてしまい大変申し訳なかったです。
ただ、ボス、以前の会議で言ってました。
「うちの事業のファンを増やさなあかん」
ええ、
私は
ボスの大ファンです。
この事業の大ファンです。
ボスは、私に
ファンサービスをしてくれたのかもしれません(;^ω^)
そして、
ボスのすぐ下の人、
以前「僕は大ボスという傘をなくしてしまった」と言っていた人のところにも挨拶に行きました。
別の部屋なんですよね(゚∀゚)
心配していたのですが、だいぶ元気にしているようで、よかった。
そして
「大文字焼きの会、今年は開催するので、行きませんか」と、お声をかけていただきました。
毎年、その日には
職場の人などが大ボスのお宅に集まり
昔話などをしていたのです。
去年、一昨年は
大ボスの体調がよくなかったことなどもあって
開催されていなかったようですが
この8月、
大ボスが亡くなって最初のお盆は
開催しようと
ご遺族のご意向で決まったそうです。
私がこの職場で働いていたときのことを思い出すにつけ、
なぜもっとキリキリと仕事をしなかったのか
なぜもっと貢献できなかったのかと思わずに入られず
そこまで長い間働いていたわけでもない私などが行ってもよいものだろうか、と
気が引けていました。
でも、そういう尻込みはもう止めにする。
行きたいんだから、行く。
私も母を亡くしたとき、全く知らない人から連絡が来たりして、それが嬉しかった。
きっと、大ボスを今でも慕っている、その思いが遺族の方々に少しでも伝えることも、何かに繋がればいいと思う。
京都の大文字焼きの日が来る度に、思い出すのでしょう。
私はずっとずっと、前の職場の大ファンで、ボスと大ボスの大ファンです。