借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

ハウスメイトとの出会いって

日本語話せる猫飼い娘ハウスメイトちゃん、めちゃくちゃいい子で、宝石のような子です。

最近、時々カフェに一緒に行っています。

うちのシェアハウスでは、一緒にご飯を食べるということをしていないので。

日本語話せる猫飼い娘ハウスメイトちゃん、最初に来た時に「静かで、誰も交流していなくて驚いた」と言っていました。

少し寂しいね。

でも、毎日一緒にゲームしたり、毎日一緒にご飯作ったりするの、もうアラフィフの私にはちょっとしんどいの(;^ω^)

合う合わないもありますしね。

 

 

前、人が大好きだった男性シェアメイトくんがいたころ。彼は寿司を作ってくれて(無理矢理)食べさせてくれたけど

風邪気味な上、衛生に気をつけず手がべとべとだったりしたので

それ食べたハウスメイトが(気をつけて断固食べるのを拒否した7月ちゃん以外)全員風邪を引いた、というできごともあったり、

私がご飯作っていたら「僕が作ってやるよ!見せてあげる!」と頼んでもないのに乗っ取られて勝手に私のご飯を作られ始めてしまったり(;^ω^)

そのご飯を作るプロセスを「この野菜は少しだけ火を通すだけでいいんだ」とか全部説明されてしまうのを聞いていなければいけないのもしんどかったし。

 

みんな親切なつもりなんでしょうが、ちょっと困ったことがいろいろあったので、あまりしゃべらないようにしてしまいました。

 

 

自分の社交能力のせいかと、少し悩んだりもしました。

7月ちゃんは、そこをかなりうまくやることができて、めちゃくちゃ喋って、25歳男性ハウスメイトなんかは7月ちゃんの話を楽しみにしてほぼソンケーしたりもしていました。

私もそうするべきなのかなとも思いました。

でも、私、25歳男性が喜ぶ、「各国政治について」なんて、語りたくないの。

若い男の子、理解したいようにしか、自分の理解の中で理解できる範囲でしか、理解しないし。それを感じると、こちらが疲れるし。

勝手に手を出されるのを「私は自分でやりたいからいいよ、ありがとう」と断ると、拒否られたと思って拗ねられ、その後無視されたりもしたし。気を遣う。

そういうのを毎日、本来休めるはずの家でやらなきゃいけないと思うと、しんどい。

 

なので、静かな今の状態で、私は平和だからいいのかなと思うようにしています。

大きなトラブルはありませんし。

 

 

でも、日本語話せる猫飼い娘ハウスメイトちゃんは、すごくすごく思慮深いいい子で。

 

カフェで、お話したのですが、彼女も彼女なりにいろいろ悩みがあって

 

彼氏とクラブに行って、彼氏の友達たちも一緒にいたけど

元カノが今どうしていて、ムカつくとか、

誰と誰がくっついて別れたとか、

そんな話ばっかりで、ため息が出る、と。

 

時々聞く程度なら面白いけど、あまり巻き込まれたくないし、ちゃんと自分のやりたいことをしたいと。

 

いい子だなぁ

いい子だなぁ

シェアハウスに住んでいなければ、こんないい子とこんなに親しくなることはなかっただろうなぁ

私のできる限りの経験から、できる限りのことを伝えてあげたいなぁ

そして、その経験から、何か少しでも彼女が感じ取って参考にしてもらえたらいいなぁ

 

わざわざ会いに行くのではなく、同じ屋根の下に暮らしていて

時々顔を合わせ、たわいのない話を交わせる

そんな環境、すごくいいなと思う。

 

1人暮らしで、誰かに会いに行くのとは、まったく違う。

 

 

独居高齢者の人たちのこととか、ちょっと話がそれるけど、考えてしまう。

1人暮らしより、一緒に生活を共にできる人がいれば、たとえ話をしなくても、全然違うんだろうな。

 

とにかく、シェアハウス生活で、いろいろあるけど

いい人との出会いがあるの、本当に宝物のようだとしみじみ思います。