借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

サン宝石で思い出したこと

サン宝石さんの記事がヤフーニュースに出ていたのを見つけました。

サン宝石さん、民事再生法の適用を申請していたんですね。

 

私の記憶が確かならば(゚∀゚)

りぼん とか なかよし とかの王道少女漫画雑誌の裏表紙に宣伝が載っていた気がします。

決して「花とゆめ」には載っていなかった 笑。

 

すごくすごく安くて、小学生でも手が届く値段だった気がします。

そして一般的な当時の小学生とかの好みにドンピシャだった気が。

私もすごくすごく欲しくて、ときめいていた気がします。

 

 

大人になってから見つけて、

もう全然買える年になったし、何個買っても大丈夫な経済力もついたし

買おうかな~とも思ったけど、

いや、買ってもよかったんですよ。大人でも、ちゃんと遊んでつけられる感じのものでしたし。

でも、なんとなく買わなかったんだな。

 

今は、ファンの人から、クラウドファンディングの申し出を受けたということで、

今度再建したら、買ってみようかな。

 

 

このことを考えていて、思い出したことがあります。

 

 

うちの母、アクセサリーの商売に手を出してたわ。

 

商売と言うか(;^ω^)

すごい値引きされた「卸値で買えます!」みたいな文句が書いてある宝石の広告が用意されていて、

それをお客さんや友達に見せて紹介する みたいなやつかな(;^ω^)

 

アクセサリーの在庫も、うちにありました。

センスが悪くて、いらないな~と思えるようなものばかりでした(;^ω^)

 

全然、売れなかったみたい。

私が小学生の頃だから、もう40年くらい前か。

 

そして、私が大学生の頃に、バイトしていた店で、お客さんが全く同じ宝石の宣伝の広告を持って来て、私に見せてくれたことがあります。

私に見せたんじゃなくて、お客さん同士で見ていたんだったかもしれません。それを私が「それ知ってる、見せて」と言ったのかも。

どちらにせよ、懐かしいというかなんというか。「同じ広告を持っている人がいるんだ」という驚きの感情でした。

 

今考えたら、母、あまりまっすぐじゃない感じの商売を勧められてしまったのかもですね。

生活が苦しくて、子どもとの時間をもっと持ちたいと思っていた母は、それに乗って手を出してしまった感じなんでしょうね。

 

責められないなぁ。

何も知らないから、勧められたら、頑張ったら稼げるのかと思って、やってしまう・・・

しかも勧めてきた人が、頼りにしていた人だったら、ますます。

 

助言をしてくれる人がそばにいたらよかったのに。

もしくは、そんなのを勧める人がそばにいなければよかったのに。

 

 

 

なんかサン宝石で、そんなほろ苦いことを思い出してしまいましたが、サン宝石は関係ありません、かわいいアクセサリーの会社です!

クラウドファンディングがうまくいったら、買おう(゚∀゚)