借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

20年前の花瓶①

私は今、資格を取ろうとしています。

 

そこの資格の学校、1人、わあ(・∀・)この人好き という先生がいてですね。

私はその先生は大好きなのですが、他のみんなからはすごく嫌われています(;^ω^)

なぜかというと、厳しいから(;^ω^)と。

小テストとかでも、ものすごく厳しく採点されるから、嫌だというんですね。

実は私も一つのテストですごい点数つけられたんですけど(;^ω^)

でも、どうしたらよくなるかもすごく細かく的確に書いてあって、とてもよかった。

なので、私は、点数が厳しくてもいいからその先生が好きで好きで、

この学校では先生は選べないシステムになってるんですけど、その先生でよかった~って思ってます。

 

ある日、たまたまその先生と道端で出会ったので

わあ(・∀・)先生だ~と思って、思わず笑顔になって、お辞儀しちゃいました。

こういうのって、思わず出てしまいます。日本式の敬意を表しちゃうのね。

先生、満足そうに微笑んで、うなずいてくれました。

 

資格を取るために、いくつかの科目を取らなければいけないのですが、

今回、またたまたまその先生にあたりまして、

わーい(∩´∀`)∩ってなってました。

 

あちらも私の名前を憶えていて、

出席を取るときに、私のフルネームではなくて、愛称で呼んでくれたり(・∀・)

 

まあ実は他にもちょっと、メールのやり取りをしていたり、また別にちょっと絡みがあったからと言うのもあるんですけど(・∀・)

覚えがよかったようで嬉しい~

 

 

その先生が、今回取った科目を教えてくれている最中に、経験談を話してくれました。

 

 

20年ほど前に、日本人の男性が大けがをした。

ちょっとよくわからなかったけど、多分、四肢が麻痺とか、足を切断とかだったと思います。

車いす生活になるようでした。

 

言葉も通じない外国でそんな大きな事故に遭ってしまい。

中国語がわかる人と、筆談で、なんとかコミュニケーションを取っていたようです。

 

その患者さんは、不安だろうし将来を悲観するような状態だったでしょうに、とても、とてもいい人で、

何をしても、すごく感謝をしてくれたと。

そして、その人の会社の人も、その人にとても良くしていて、感動したそうです。

 

東京は、車いすで生活できるような環境ではないだろうから、それが心配だと話していたと。

今はどうなったのだろうと、今でも思い出す、と。

 

おそらく、先生、日本に対して、いい印象があったのでしょう。

私の名前を見て、日本人だと思ったかどうかはわからないし、私も自分を日本人だと言ったことはないけれど

昔、日本人がそんなに外国ですごいと思われる行動をしていたから、

私への覚えもよかったのかもしれません。

 

そんなことを思いつつ、

私は、先生を安心させてあげたかったのと、

まあ先生が好きだからちょっとコミュニケーションとりたかったのとで(゚∀゚)

その患者さん、おそらく保険とか障害年金とかがあるだろうからそこまで心配しなくてもきっと大丈夫と

メールをしてみました。

 

続く。