借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

イヤホンの代わり

いつものように公共施設でダラダラしていたら、

以前知り合って、ちょっとだけ、3回くらい?数分ずつ、話したことがあるだけの人が

「イヤホン持ってない?」と聞いてきました。

 

数回しか会ったことがなくて、

最初は「おっ 押しが強いな~(;^ω^)人のいうこと聞かないな~」と思っていた人だったんですが

ちょっとしゃべると、

 

子どもがいて、

旦那さんはいろいろあって離れて暮らしていて、

というわけで、5歳の子供と2人で暮らしていて、

仕事も正規職員として働いていて、

その合間に資格を取ろうとめっちゃ頑張っている

 

から、

もう必死になっている という話を聞いて、見る目が変わりました(゚∀゚)

 

ていうか、その前から

ぜんぜん予習せずに資格の講習に出る人も多い中

「何も得ずに帰りたくないの!ほら、あなたも見なさい!」と、休憩時間も必死で関連動画を自分のスマホで見ていたり、そしてそれを私にも強要したり(゚∀゚)

 

グループ課題をするときに、自分勝手に押し付ける人が多い中

「私たちはいいグループよ、コントロールしようとする人がいないから!勝手なこと言ってくるやつ最悪だし!」と、ちゃんとなかなかわかったことを言ってくるし(上から発言すみませんw)

 

押しつけがましいのも、すべて自分のためじゃなくて他の人のためだったりしていたのもわかったので、

この子については、割と全力で協力しよう という気持ちになっていたのです(゚∀゚)

 

 

しかも、「イヤホン貸して」って、いいじゃないですか。

音出して見ようとしていない、っていうことですよ。

周りに配慮してるってことですよ。

 

私、ちょうど、2つイヤホン持ってたので、一つ「持ってっていいよ」と、アルコール消毒して貸してあげました。

 

 

そうしましたら、

 

 

「私、お昼ごはん食べたんだけど、これ食べて」と、なんかから揚げ買ってきて持ってきてくれた(;´Д`)

ちょっとちょっとちょっと~~~~~~

イヤホンが、から揚げになった~~~~~

 

公共施設の職員に行ったら無料でもらえるって、言おうかと思ったけど言わなかったの、後悔(´・ω・`)

お金使わせちゃった(´・ω・`)

 

子どもがいるから、面倒見もいいし、

きっとたくさんの人に助けられてきているから、自分も助けてあげたいと思っているだろうし、

ていうか、きっとそもそも、そういう性分なのでしょう。

 

資格の課題に全然手を付けていないというから、参考文献いる?と聞いたけど

「いらない。どうせ私たちに求められてることって〇とか×とかでしょ、いいのよ!」と、

絶対にずるいことはしないタイプで

 

こういう子に好かれて、嬉しいし

多分、向こうも、少し友達が欲しかったりするのかもしれないな。

 

子育てでいっぱいいっぱいで、それどころではなくても。

 

5歳の男の子、すごくおとなしくて、自分で勝手に遊んでくれる、

ママが大好きな、とてもいい子だそうです(*´ω`*)

心から、よかったね、と思います。