ガードに守られて
光熱費削減のために、日中は外に出ています。
ていうか、一日中部屋の中にこもるの、やっぱり辛いですしね(;^ω^)
着替えたり、掃除したりするタイミングが、一日中家の中にいるとつかみにくくって。
生活リズムをキープできなくって。
で、いつもと違う公共施設に行き、またいつものように帰っていると
その日はたまたま、少し薄暗くて
そして、前から、ガードのお姉さんが歩いてきました。
お姉さんというか、なんというんでしょうね。
穏やかな保母さんタイプというのでしょうかね。
結構横幅はあるけど、デブって感じではなく
少し静かな感じで、物事を落ち着いてみる感じの、やさしそうで知的な・・・アラサーくらいの女性でしょうか。
今考えたら、大好きなタイプだな。
その人が「今日は早いのね」と私に声をかけてきた。
Σ(゚Д゚)?
「いつも遅くまでいるでしょう、別のところで」
あ~Σ(・ω・ノ)ノ!
この人、別の公共施設で、間違ってガードマンが閉館前に鍵をかけちゃって、私が電話をかけて文句言って
「私のせいだわ新人なのごめんなさい」って駆けつけて謝ってきた(その時も「わあミスではあるけどすごく気持ちいい対応だなと思った」)人だ~。
わ、私、文句言って顔覚えられたな(;^ω^)
その人が声をかけてきて「あの建物も、もう年末年始で閉じるの」と教えてくれて、私知らなかったからびっくりで
そこからいろいろ話をしたりして、
「これからそっちの方向に帰るの?一緒に行くわ。暗くなると危険でしょう」と、
わざわざ私を守るために、一緒に歩いてくれた。
まあ、ガードマン、それが仕事ではあるし、仕事を作った感じですが
誰かに守られている、守ろうとされているという、この感じ。
たまらなく、嬉しいの。
さらに、遅くなった時には、セキュリティに電話をしたら、家までではないけど送ってもらえるとも聞いた。
もうちょっと
早く
聞きたかったな(゚∀゚)
こういう情報さ、ちゃんと流してくれないかな?
知らないままで終わることが多すぎるんだよ(;´∀`)
そんで、それを「聞かないお前が悪い、情報収集力がない」と判断されるんだよ(;´Д`)いやある意味当たってるのかもしれないけどさ。
愚痴になっちゃったけど
たった5分程度ではあったけど、誰かと穏やかに話しながら一緒に歩く
しかも、文句言って、ネガティブなイメージだったであろう私を、
「ストレスがたまっていたのだろう」と気遣ってくれて、
ずっと絶え間なく話してくれて、
ステキな女性だったの。
いい時間だったの。