借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

ガードに守られて

光熱費削減のために、日中は外に出ています。

ていうか、一日中部屋の中にこもるの、やっぱり辛いですしね(;^ω^)

 

着替えたり、掃除したりするタイミングが、一日中家の中にいるとつかみにくくって。

生活リズムをキープできなくって。

 

で、いつもと違う公共施設に行き、またいつものように帰っていると

その日はたまたま、少し薄暗くて

そして、前から、ガードのお姉さんが歩いてきました。

 

お姉さんというか、なんというんでしょうね。

穏やかな保母さんタイプというのでしょうかね。

結構横幅はあるけど、デブって感じではなく

少し静かな感じで、物事を落ち着いてみる感じの、やさしそうで知的な・・・アラサーくらいの女性でしょうか。

今考えたら、大好きなタイプだな。

 

 

その人が「今日は早いのね」と私に声をかけてきた。

 

Σ(゚Д゚)?

 

「いつも遅くまでいるでしょう、別のところで」

 

 

あ~Σ(・ω・ノ)ノ!

この人、別の公共施設で、間違ってガードマンが閉館前に鍵をかけちゃって、私が電話をかけて文句言って

「私のせいだわ新人なのごめんなさい」って駆けつけて謝ってきた(その時も「わあミスではあるけどすごく気持ちいい対応だなと思った」)人だ~。

 

わ、私、文句言って顔覚えられたな(;^ω^)

 

 

その人が声をかけてきて「あの建物も、もう年末年始で閉じるの」と教えてくれて、私知らなかったからびっくりで

そこからいろいろ話をしたりして、

「これからそっちの方向に帰るの?一緒に行くわ。暗くなると危険でしょう」と、

わざわざ私を守るために、一緒に歩いてくれた。

 

まあ、ガードマン、それが仕事ではあるし、仕事を作った感じですが

誰かに守られている、守ろうとされているという、この感じ。

 

たまらなく、嬉しいの。

 

さらに、遅くなった時には、セキュリティに電話をしたら、家までではないけど送ってもらえるとも聞いた。

 

 

もうちょっと

早く

聞きたかったな(゚∀゚)

 

 

こういう情報さ、ちゃんと流してくれないかな?

知らないままで終わることが多すぎるんだよ(;´∀`)

そんで、それを「聞かないお前が悪い、情報収集力がない」と判断されるんだよ(;´Д`)いやある意味当たってるのかもしれないけどさ。

 

 

愚痴になっちゃったけど

 

たった5分程度ではあったけど、誰かと穏やかに話しながら一緒に歩く

しかも、文句言って、ネガティブなイメージだったであろう私を、

「ストレスがたまっていたのだろう」と気遣ってくれて、

ずっと絶え間なく話してくれて、

 

ステキな女性だったの。

いい時間だったの。