居場所
そういえば、以前少しこの国にいたときにも、手芸の会にお誘いされたことがありました。
なんか、好き勝手に来て、好き勝手に自分の好きなもの作るだけということで
なんかよくわからなくて結局行かなかったのですが、まあそれでよかった(;^ω^)
今回もなんか手芸の会をちょっくら目にしまして、まあ、この国って手芸好きなのかしら(;^ω^)
編み物をしていた素敵なオバサマにお話を伺ったところ、
「こうやって四角いのをいくつも編んで、つなぎ合わせて、毛布にするの!
難しいからとりあえず四角いのを何個も作っておいて、つなぐのは先生にやってもらうの。
つなぐのが難しくてね、先生にやってもらうとやっぱり違うのよ~!
手芸の会は1週間に1回しかないんだけど、その間みんなとお喋りできるし、
できた毛布は、毛布がない人たちのために寄付するの!」
と、とても素敵な笑顔で話してくれました。
そう、私も編み物は好きというか、
編んでる間は無心になれるし、
手を動かしていればいつか編みあがるというのが好きで
少しやってたんですけど、
編みあがったものをどうするのかが難しいんですよね~。
ニットなんて、どうしたって買った方が編むより安くて質がいいし(゚∀゚)
誰かにあげるのとかも、好みの問題とかもあるし
家に置いとくわけにもいかないし。
あと、靴下のかかととか、襟とか、手袋とか編むとなると、かなり面倒でやんなりますしね(;^ω^)
四角いのをいっぱい編むだけで、社会貢献になるとか、めっちゃいいじゃ~ん\(^o^)/
「週に1回って、実はすごく多いから、いいですよね!」と、
以前週に1回行っていた読書会のことを思い出して、伝えました。
読書会。結局2年以上行ったのかな。
誕生日にケーキ買ってもらえてたり、なんやらかやらパーティとか催してもらってたりして
今考えると私はあそこの人間関係に甘えていた気もする。
1週間に1度とは言わなくても、
2週間に1回、行く場所があればいいなぁ。
もちぎさんでも、
「ゲイ風俗にいる間に、自分の居場所をいくつか作っておけ。
そうでないと、自分の存在価値がわからなくなって、ゲイ風俗を卒業しても結局戻ってきてしまう」と言っていた。
コロナで難しいけどな~
週に一回の趣味の集まりとか、ほんっと探さないとな~~~