羨ましいという気持ち
私が資格を取るために少し勉強していると、同じ資格を取ろうとしている仲間に会いました。
その子と歩きながら話していたら、少し高齢の女性が前を通りがかりました。
その人は、一緒に歩いている子の先生だったようで、一緒に歩いていたコは
「まあ、こんなところで!」と言って、私からさっさと離れてその先生に話しかけに行きました。
まあ、こうやってぞんざいに扱われるなんて慣れてるさ~┐(´д`)┌
ただの資格勉強の顔見知りより、先生と仲がいいのなら、そっちの先生と話す方がいいですもんね。それは仕方がないしどうでもいいんです。ただ、先生と仲良く話している、というのが、なんだか羨ましかった。私は先生と仲良く話すということはできないから。小心者というか、人間関係構築に問題があるというか(゚∀゚)
後からその子からは「ごめんね、私ってなんて失礼なの!あなたを無視しておいていくなんて!」とメッセが来ました。いい子だ。
しかし、私は案を思い立ちました(゚∀゚)💡
私がとっても気に入っている、厳しい先生がいます。メールも何回かしています。
その先生のクラスが、先日で最後の授業を迎えました。
最後にみんなが質問のために先生によってきて、先生はぱたぱた片付けていきます。
私はあえて最後に残り、先生がようやく
「さて、ようやくあなたの番ね。なにかしら?」と聞いてきたので
「ええっと、一緒に写真をとることがあなたのプロとしての生徒との関係性の境界に触れないか聞きたいです」と言いました(゚∀゚)
先生は、目を丸くして、態度が変わり、少し嬉しそうになった。
2人で撮るのは恥ずかしかったので、そこら辺にいる人も巻き込みました。結果、いい思い出の写真になった。
よっし(゚∀゚)
この怖い厳しい先生と写真をとってやったぞ(゚∀゚)
もし、一緒に歩いていた子が私を置いて先生と喋りに行かなかったら、私はそれを羨ましいと思わず、好きな先生と写真を撮ることもしなかったでしょう\(^o^)/
あの子は、私を羨ましがらせることで、私に行動力をくれたぞ\(^o^)/
ていうか素直に、好きな先生と写真が撮れたの、すごく嬉しい\(^o^)/
普段写真なんて取らない人だから私\(^o^)/
羨ましいという気持ちが原動力となった今回のできごとでした。