借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

遣のままで

先日決まったお仕事は、日雇いのようなものです。

同じ場所に行くことはありますが、だいたい、その日によって、人が足りない違う場所に行くことになります。

なので、継続的な人間関係が発生しません。

 

 

私が一番最初に派遣された職場で、どうしたらいいのかもわからずドキドキしながらその職場の人事係を訪れると、

先に、私より年配かな?くらいの女性が待っていました。

同じ派遣会社から派遣された人だったようで、ホッとしました。

人事係は閉まっていて誰もいなかったので、電話をしてくれました。よかった、私ひとりじゃどうしていいかわからなかったよ。

 

 

「ありがとう、私本当に今日が全く初めてなので、何もわからなくて」というと

その女性は

「ここでいいのよ。これでいいの。楽なの。人間関係とかね、なくて。もうそういうのいらないの」

 

と、少し疲れたように、つぶやくように、でも私に言いました。

 

 

私そこまで聞いたわけじゃなかったんですけどね(;^ω^)

 

 

でも、確かに悪くないかも。こういう働き方も。

保証とかないから将来不安ではあるけど。

正規職員だけを頭にがつがつ必死に職探ししたりするより、

「しばらくこれでいいや」「これでも暮らせるや」と思うくらいが精神衛生上いいかも。

そして、積極的にこういう仕事のスタイルで生きていくのも、ナシではないかも。

 

 

時給が低くても、私もしばらくこれでいいや

煩わしい人間関係もないし

ずっとこれでも、悪くはないや

 

そう思えて、気持ちが楽になった~

嬉しいな~

 

楽だしw

 

楽だけど、でも、1分、一言、経験のある人から何か聞いたり見たりできるだけで、すごく何かを得た気分。

社会に参加できるって、嬉しいし。

そして、最初の職場で最初に会った人がそんな人で、その人の一言が私の考えを少し変えてくれて、すごくよかったです。