借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

こざとへん(゚∀゚)

今日は思い出話です。

私は、編集後記を読むのが好きでした。

 

何でハマったかというと、母が買っていた「文芸春秋」です。

週刊文春じゃなくて、小さくて分厚い方ね。

 

 

文藝春秋2020年6月号[雑誌]
Amazon(アマゾン)
880円

 

小学生の頃でした。

たいていは難しくて読めなかったのですが、

編集後記が、短くて、みんなふざけ合ってて、でもなんだか機知に富んでいる感じで、面白くて。

とても賢い人たちが集まっているんだなぁと感じ、編集後記ばかり読んでいました。

そのせいかな、なぜか雑誌を後ろから読んでしまう癖が今でもあります(;^ω^)

 

 

で、話は飛ぶんですが、

私たちが学生の頃はネットとかスマホとかなかったので

バイト情報誌「an」とか「From A」でバイトを探しておりました。

あと「J-one」みたいなのありませんでしたっけ?名前わすれました(;^ω^)

 

 

私はanが好きで、よくanでバイトを見つけて応募して働きまくってました(;^ω^)

そして、その後ろにある、みんなからの投稿意見欄も好きで、ずっと読んでました。

多分、文芸春秋の編集後記を読むのが好きだったから、その癖がまだ残っていたんですね。

 

 

その中にペット紹介のコーナーがあり

「うちのペット、ハムスター。名前はこざとへんです」という記事があって

名前がなかなか独特でいいセンスしてると思ったので、覚えていたんです。

 

 

 

 

また話は変わりますが、私は運転免許は合宿で取りました。

島根県で2週間、

食事つき宿泊費込み交通費込みで20万円以下で免許を取りました(゚∀゚)

 

部屋は8人雑魚寝部屋だったと思うのですが、たいてい同じ大学の女子たち。

そのうち一人がなかなかかわいい子で、ずっと一緒に遊んでいました。

 

彼女、ずっと彼氏の話をしててね(*´ω`*)

「うちが道に迷って彼氏とケンカしてな、彼氏が『ここらへんってどこらへんやねん!』っていうから、『こざとへん』って言ったってん。

んでな、その帰り道にハムスター買ってんやんかぁ。『名前何にする?』って聞くから、うちまだ拗ねてて『こざとへん』って言ったら『お前マジか!』って言われてなぁ。

そのまま、こざとへんって名前になってん」

 

 

Σ(゚Д゚)

 

 

「ちょ!あのさ、バイト情報誌のanに、ペットのこと投稿した!?」

 

 

というわけで、

 

 

読者の投稿欄を読んで、覚えていた記事を書いた人が

まさかまさかの、同じ大学で

同時期に同じ合宿免許に来ていて、同じ部屋になり、

知らずしらずのうちにずっと一緒にご飯食べている仲になっていたのでした(゚∀゚)

 

 

運命って、すごい(*´ω`*)

 

そして、

ペットのネーミングセンスもなかなか大事(*´ω`*)