結婚を申し込まれた話①(゚∀゚)
その日は、ちょっと観光地っぽいところのフードコートにいてました(・∀・)
ちょっと、というか、この国ではトップクラスの観光地というか(;^ω^)
そゆとこのフードコートは
ネットもあるし、座席もテーブルもあるし飲み物とか自由だしトイレもすぐに使えるので
居心地がいいのです\(^o^)/
そこで歩いていると、とても朗らかな、少し高齢の男性が立っていて
私と目が合うとにっこりと笑い、挨拶してきてくれました。
とても朗らかだったので、私も挨拶を返すと
「少し話さないかい?(*´ω`*)」と言ってきました。
「ええ、ありがとう」と言いながら歩き去ってやり過ごしたのですあ
後になって、
あ~(´・ω・`)
私暇だったし、話せばよかったかな~
寂しい高齢の方なんだったら、私でよければお相手してあげられたはずなのに
お話したがってたのに、無下にしちゃった
かわいくて割とかっこいい、感じのいい人だったのに
と、後悔しちゃったんです(´・ω・`)
そして、トイレを済ませて、また同じところを通りかかると
まだその人がいた(・∀・)
なので、今度は少し積極的に
「ああ、まだいらっしゃったんですね」みたいなことを私が言うと
その初老の男性はとても喜んだ様子で、
「ああ、ああ、また来てくれたのか」みたいな感じで、握手の手を出してきました。
自己紹介の握手~?(*´ω`*) みたいな感じで手を出しましたら、
その初老の男性、
そのまま私の手にキスをしようとするΣ(゚Д゚)
思わず、反射的にバシッと手を引っ込めてしまいまして
気持ちが身構えてしまったので
相手は軽く話しかけてくれるたんですが
「またね」みたいな感じで またいなしちゃって、
初老の男性は じゃあねと とぼとぼと一人で歩き去っていきました。
そのあと私はまた考え直して、
あ~(´・ω・`)
手にキスくらいなら別に挨拶だし、よかったのかな(´・ω・`)
前のフランス人みたいに、事前に聞いてくれるのがよいけど
でも初老だし そこらへんわかんないのかも(´・ω・`)
いやいやそこらへんやっぱり気遣ってくれる人がいいし(; ・`д・´)
と、自分を肯定しつつも
でもやっぱり、
せっかく親しげにしてくれた、
お話したがってた寂しい人を
また無下にしちゃった自分に
また後悔なんかしちゃったりして。
だって、この都会で
私と話したいとわざわざ言ってくれる人、
いないんですもん。
続く。