借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

断捨離、しなければいけなくなったもの(;´Д`)

私、昔は旅が好きでした。

というか、旅に憧れていました。

お金はなかったので、なかなか行けなかったし

行ったとしても貧乏旅行で

青春18切符とか使って、

宿は素泊まり宿とかユースホステルでした。

 

 

 

 

今はなき大阪は梅田の旭屋書店

関西の皆さん。ご存知でした?梅田の旭屋書店閉店したの。

 

かつては関西で大型書店といえば梅田の紀伊国屋か、旭屋か

いやいや大阪で一番大きな書店って言うたら旭屋やぁん、

ビル一棟すべてが本屋やねんよ!すげー(゚∀゚)

 

という、学生時代は非常にときめいた

勢いがあったあの旭屋書店

今年の初めに閉店してるんです(´・ω・`)

 

 

旭屋書店のサイトを見ても、行きやすい店舗がない(´・ω・`)

書店、時代の流れで縮小していくんですかねぇ(´・ω・`)

 

 

 

それはさておき、その旭屋書店、鉄道部門とかに強く、専門コーナーを設けておりました。

学生時代、そのコーナーの片隅に置いてあったこの本に、私は心強く惹かれ

 

 

 

ヨーロッパで、3000円で泊まれる宿がある。その情報の本。

 

ときめいて、ときめいて、ときめいて

 

必要はなかったからその時は買わなかったものの、気になって気になって

何回かまた訪れたときに、

やっぱり用はなかったけど、どうしても気持ちが抑えきれず買ってしまった

ようやっと手に入れて、寝るときに布団に入り寝っ転がってずっとこの本を眺めていた

 

 

そんな本でした。

 

 

 

そんな本だったので、用はなかったけど、捨てられなくて。

 

 

 

一度、やっぱり断舎離して売ろうかと思い、

その時はメルカリがなかったからアマゾンの中古で出そうと思って調べてみたら、

 

もう、絶版してるんですかね。

流通してるのは、古書のみみたい。

 

 

そりゃそうですよね、情報古いもん。

今どきはネットで格安のユースホステル情報なんてあっという間に検索できるし。

 

この本には旅の情報とか載ってますが、

トラベラーズチェックを勧めてたり(;^ω^)

もうむしろ無駄な情報が書いてあったりもするんですよね。

 

 

 

でもそれもノスタルジックな思いを掻き立てられて。

 

 

今見たら、うわあサウジアラビアユースホステル情報とか載ってるよ(;^ω^)

モザンビークのユースとか載せられても、場所もわかんねーよ(;^ω^)

スーダン無理(;^ω^)

ギニアのユースなんて、あるってことしか書いてない(;^ω^)

 

 

でも、だから、捨てられなかったんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし。

 

 

 

 

 

 

 

この度。

 

 

 

 

 

 

 

なぜか。

 

 

 

 

 

 

ごま油を、1本分

この本の上にダラッとこぼしてしまいまして。

 

 

 

 

なんだよ本にゴマ油がかかるっていうシチュエーション。゚(゚´Д`゚)゚。

 

 

 

水ならまだいいんですよ。

お茶でもまだいいんですよ。

 

 

 

油、染み込んで、油紙みたいになっちゃって

裏のページがスケスケ(;´Д`)

 

 

ごま油の匂いがプンプン(;´Д`)

 

 

 

これは(´;ω;`)

もう容赦なく断捨離(´;ω;`)

 

 

 

 

むしろ、このアマゾンで別のを買っときたいと思っちゃったんですが(´;ω;`)

 

 

私がリタイアしたときに、眺めたいんですよね。

 

 

そのときにまた手に入ればいいんですけど、

その時は古本でも流通していないかもしれない。

それなら今買っておいたほうがいいのかしら。

 

 

そこまで思うなら、たかが1000円程度なんで、買っておいたほうがいいのかもしれませんが

ただ置いておくのも、ねぇ・・・

 

 

ちなみにこの本のアマゾンのカスタマーレビューも、さすが旅の猛者が書いているだろうだけあって参考になります。

(おー 著者は女性なんですね)

 

 

とりあえず、購入は保留で

とりあえず、ごま油まみれ本はサヨウナラ(^.^)/