借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

小2の時の恨み(゚∀゚)

突然、小学2年の時の恨みを思い出したのでそれを書きます(゚∀゚)

 

小学校で、日直ってありましたよね?
毎日日替わりで日直になり、黒板消しや号令を担当します。
起立!礼!着席!」という号令をかけ、その号令でみんなが自分の言うことをきいてくれる、というのがすごく子供心にワクワクして、2か月に1度くらいしか回ってこない日直を、ずっと待っていました。


そしていよいよ私が日直になった日。運悪く、担任の先生が病気になりまして、恰幅のいい教頭先生が代わりに授業をしに来ました。


そして、私がいよいよ「起立!礼!」を言おうとしたら、何も知らない教頭先生は

「はい皆さん立って~。はい、おはようございます!!!」と言ってしまったではありませんか(;´Д`)

 

もう、ショックでショックで(;´Д`)


学校が終わってもあまりの失意に家に帰ることもできず、ビービー泣いていました。
だってその日は私の日直で特別な日。家に帰ってしまったら、私は日直でなくなるんですもん。

 

そうしたら、「どうしたの?」と、クラスメイト達が泣いている私を見つけて声をかけてきてくれました。
私、そんな好かれてる子どもじゃなかったんですけどね。みすぼらしかったし、笑ったことがなかったし、会話もほとんどしなかったし。それでも声をかけてくれましたね。

そして「日直で『起立、礼』をしたかったのに、教頭先生が言ってしまって、私は言えなかった」と、こんなことで泣いているのははずかしいのは小2ながらわかっていたので、ちょっとためらいがちに話すと


「なんだ、それじゃ、今からみんなでやってあげる!!(*´ω`*)」と言ってくれるんです。


いい子たちですねぇ。


私は「そうじゃない…クラスのみんなが私の号令で動いてくれるのがいいんだ…教頭先生が私を無視したのが嫌なんだ…」と思ったのですが、子どもだからというのもあるし、せっかく私のためにお辞儀しようとしてくれてるみんなに向かってそんなことも言えず、

かっこ悪いなと思いつつ
「れい・・・」と拗ねながら言ったら
みんなは

「さようなら!(*´ω`*)」と深々とお辞儀してくれまして。

 


今なら、それだけでホントに嬉しくてたまらないんですけど
当時はそれ以上拗ねるわけにはいかず、しぶしぶ帰るしかないという感じでしたね(;^ω^)


小学2年生の時のこんな気持ちを、いまだにはっきりと覚えています。


小2ながら、いろいろちゃんと考えてますね(*´ω`*)
そして、それを未だに覚えてるの、粘着質ですねぇ(*´ω`)


もう40年近くも前のことになりますが、ちょっと思い出したので書いてみました。
ああ年月の立つのって早いわ。