借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

今から20年前、20年後

「もう人生の半分以上 生きちゃいました」私が職場でつぶやきます。

 

「この1年で視力もガクンと落ちてしまって。視力だから、それこそ落ちているのが『目に見える』んですよ」と続けます。

 

 

 

うちの職場の宝物である経理さんが

「視力は、若いころから悪い人もいますよ。それにあと20年は生きるでしょう。20年、長いですよ」と返してくれます。

 

 

 

 

私「いやいや、20年、あっという間でしょう。だって、1年ってアッという間で、2年もホントにすぐじゃないですか。この調子で、たぶんこの先20年も何もしない間に過ぎていくんじゃないのかな」

 

 

 

経理さん「そうかな。20年前、どうしてました?この20年でいろいろあったんじゃないですか?」

 

 

 

 

私「私時々思うんですよ。私、17の頃から考え方とか全然変わってないなって。昔からやってること、ずーっと一緒。人間ってそんな変わらないんだなって思いますよ」

 

 

 

 

経理さん「あのね、こないだ、NHKで『サラメシ』って番組を見たんです。サラリーマンをお昼ご飯の時にインタビューする番組でね。

そこで出てきたのが、司法書士の女性で、学生の時に20歳で子供産んでるんですよ。そして子供が大きくなって、さて事業大きくしようと思ったら、40になってまた子供ができたんですって。やっぱり弱気になってるって言ってました。体が資本だからムチャできないって」

 

 

 

私「Σ(゚Д゚)そりゃすごい、20歳差の兄弟はちょっと初めて聞いたかも。子育ても忘れてるだろうし、環境も変わってるでしょうし大変」

 

 

 

経理さん「間に誰もいてない20歳差の兄弟すごいよね。だから、抹茶あざらしさんも、20年で全然変わりますって」

 

 

 

私「そうね・・・20年前・・・私、仕事にずっとつけないような状態で、そこから仕事について、結構な男と付き合ったりして。

その人と別れて仕事もやめて、また全部なくしたから、だからできたこともあったかな。

それ考えたら、20年前からは、いろいろ知ったかな」

 

 

 

経理さん「そうですよ」

 

 

 

20年後も、何かできるようになってるかもしれないな。まあ人生すぐ終わるだろうけど(;^ω^)

 

 

 


経理さんも、3人のお子さんがいて、上のお兄ちゃんと下の娘ちゃんは12歳離れてる、子育てが長い人。

 

 

 

 

経理さん「だから私もその人に言ってあげたくて。子育てで仕事セーブしなきゃいけなかったりもするだろうけど、

でも私も子育てで得られた人間関係で豊かになったりしたし。子供ができて、色々得られるよってその人に言ってあげたかった」

 

 

 

 

経理さんは、この会話からもわかる通り、最高に空気が読めて気持ちに寄り添えるコミュニケーション力が抜群な人なんです。

ちょっとした言葉で気持ちが軽くなって、そして豊かな気持ちになれる会話ができるの。

見た目はその辺にいる地味で大人しい感じの主婦なのに。

 

 

 

 

今日はお局さんが休みだから、二人で落ち着いて話ができた\(^o^)/

お局様がいるせいで、経理さんとあまり話せなくて残念だな。

 

経理さん、お局様に参っちゃって、お風呂場で動けなくなって3時間ほどうずくまってて、3日間休んじゃった。

そこからあまり声が出ず、立つとフラフラめまいがするからあまり歩けない。

 

 

直接攻撃されてなくてこれだから、私みたいに直接攻撃されたら、サクッと辞めるそうです(;^ω^)

 

 

 

 

 

 

ところで「サラメシ」調べてみました。

ああ、この司法書士さんが食べてたランチメニュー、「トリュフのリゾット&牛ヒレ肉のタリアータ」?

昼からいいもの食べてるのね(;^ω^)タリアータって言葉初めて聞いたよ(;^ω^)

 

 

 

NHK、ホントいい仕事するね。チコちゃんといい\(^o^)/

サラメシも見てみよう(∩´∀`)∩

 

 

 

 

とりとめない、本日話した20年の話でした。

 

 

昨日の夕食後の体重(着衣込み) 55.8㎏

本日の朝食前の体重(着衣込み) 55.2㎏

本日の夕食後の体重(着衣込み) 55.4㎏

 

ちょびっと体調悪い本日(;^ω^)