植物イベント、ボーダーブレイクに行ってきました

うちの親戚アラフォーは園芸が好きで、割といろいろ育ててます。

お庭があったらガーデニングとかかなりやりこみそうです。

そんなアラフォーに誘われて、

年に２回行われているという

「ボーダーブレイク」という、熱帯植物の即売会に行ってきました。

borderbreak121415.blogspot.com

なんと、先着３０名のみ、３０００円の入場料を払う必要があり

２分間ダッシュの権利が与えられるという(;´Д｀)

２分ダッシュとは！

順番に一人ずつ、２分間会場をダッシュして自分の欲しい植物を買うことができる権利である！！

なんじゃそりゃ(;^ω^)

めちゃおもろいな(;^ω^)

それ、やりたい人がいるってのがすごい(;´∀｀)

私たちは、アラフォーが財布を忘れて４０分遅刻してきたりして

結構遅めに行ったのですが、

いやあ（・∀・）

植物オタクさんたちが集まってるのを見るの、

爽快でした（・∀・）

９５％が男性！

３０～５０歳くらいまでが８０％を占めている！！

婚活にいいんじゃないのか（・∀・）

しかし、お花を好きなのは女性が多いけど、

ガーデニングが好きなのは男性なんですかね？

多肉植物なんて最近女性に人気だから、もっと来てもいいかなとも思うけど

結局女性は、日曜日に植物イベントなんてあんまり来ないってことですかね？

ま～アイドルイベントとかアニメイベントとか洋服買いに行ったりとか、いろいろありますけど。

みなさんオタクで、情報を交換しに来てるから

立ち話を聞くだけでも、全部面白いの。

「あの店は関東価格にしてるから、だから他より高い」とか。

やっぱり関東だと高いんですかね～。

関東から来てたら、運搬料とかホテル代とかかかるから、割高にするのも理解できるんですが。

あと、「木の実屋さん」では、

日本一大きなドングリ、沖縄樫の実は２年に一度しか成らず、マニアの中で争奪戦になるとか

栗の大きいのかと思ったら豆のでかいので、蒔いたら芽が出る可能性があるとか

すべての木の実にストーリーがありますよ、と、楽しそうに楽しそうに教えてくれたのが素敵だった。

The Book of Seeds: A Life-Size Guide to Six Hundred Species from Around the World

この本、ちょい欲しくなりましたね～。

右端の、真ん中のタイトルのすぐ下にあるのが、栗に見えた豆だと思う。

アラフォーは４つほど植物を購入し、

そして、オークション＼(^o^)／

どないなオークションかと思いきや、

身内のぐだぐだオークションで、

でも商品を解説してくれてから売り出すから、面白かった。

一つ、

「はい、スミレが３種入ってます。

一つはチワン自治区のド田舎のやつ、

一つは台湾のやつ。（もう一つ忘れた）

実生なんですけど、これを１００円から～」

というオークションがあって、

私、スミレ好きで、すごくときめいて、

これ８００円くらいだったら全然買っちゃうんだけど！？:(；ﾞﾟ''ωﾟ''):ドキドキ！と思ってたんです。

そうしたら、１人

「５００円！」

という声があがって、

え、え、え、８００円どうしようかな、いやいや私ド素人だしな、とちょっと迷ってたら、

なんと一瞬で

「はいじゃあ５００円で！」

と、売れてしまったんです。

ああああああああああああ

ちょっと！

オークションなら、「ﾊｲほかにいませんか～？」とか言ってよ！！

チワン自治区のスミレ、

台湾のスミレ、

欲しかった～～～～～～！！！(´；ω；`)

あとからアラフォーに

「スミレ、って言われた時に

あれ？アラフィフ抹茶あざらし、スミレいんじゃね？と思ったのに！

チワン自治区とか台湾とか言ってたの聞いて、『これ絶対抹茶にいい！』と思ったのに！

なんで入札せんかったん？」

と言われ、

ああああああああ

アラフォーにも、購入してもいいと思われていた～～～～～( ﾉД`)

と、すごいショック。

８００円なんて、全然、全然惜しくなかったのに！

私が買っちゃっていいのかな、という迷いが出て(´；ω；`)

ああああ

チワン自治区のスミレ、欲しかった～～～(´；ω；`)

「きっと８００円でビットしても、５００円で買った人が１０００円って言ってたよ」

と慰めてもらえて、まあそれもそうかと納得。

出会いは大事にしなきゃいけないですね(￣▽￣;)

こういうオタクというかマニアの集うところ、すんごい面白いです。

また来たいぜひ来たい。

通常の一般の会話ができなくなりそうですが＼(^o^)／