お局様、その後
【前回までのお話】
ずっとずっと人の悪口を言って止まらず、
一緒にいる人がいつも辞めてしまうお局様と
一緒に仕事をすることになったアラフィフ抹茶あざらし。
最初の2,3日は1日の3分の1は人の悪口を聞いていなければならず
帰ってからもネガティブな気持ちがまとわりつき、
しばらくして復帰してくれたとてもいい人の経理さんも
「私、無理!(;´Д`)」というほどであったが・・・
その後でございます。
かなりうまくいってます(゚∀゚)
私、一応、関連の仕事はしていたので
ちょっとは仕事ができ
お局様もホッとしたようで
以前は、お局様は
この仕事が全く初めてで何も知らない人と一緒だったので
何から何まで教えなければならず、
自分の仕事が進まなくてフラストレーション溜まっていたようで
仕事がある程度できる人(私)ができて安心したようなのと、
私、お局様の悪口を、一応聞いてあげて
「大変でしたね!本当にすごいですね!」とねぎらうようにしてたので
お局様、
だいぶ態度が変わっていきました(*´ω`*)
まだずっと文句は言い続けてるんですけど(;^ω^)
だいぶ減りました(;^ω^)
経理さんは
「最初の3日間くらいは、
どうしようどうしよう、
もう辞めようか と思ったけど、
慣れたね!
それに、だいぶマシになったよね!!
私たちも、だいぶ、交わし方がうまくなったよね!
それに、
この状態をわかってくれる人がいる、というだけで
ホント、救われる。だいぶ楽!
一人だったら無理だった!
抹茶さん、ずっといてください!」
なんて言われています(;^ω^)
ホント、
誰かが分かってくれる というだけで
おんなじことをされていても
まったく全然違いますよね。
そして、それは、お局様も同じだったようで、
お局様、
すごく苦しいのを
誰かにわかってもらいたかったみたい。
仕事しているのを、誰かに評価してもらいたかったみたい。
わかってくれないのを、一生懸命訴えていたみたい。
ど下手くそなやり方で。
お局様、
文句はものすごく多くて、
それを長々長々長々と話して主張する、ちょっと迷惑な人だけど、
話がわからない人ではないんですね。
例えば
「んも~、なんで〇〇さんが遅れたのに
私が謝らなきゃいけないのよ!」と言っていたので
「ホントですよね、仕事のツライとこですよね(;´Д`)」と言ったら
「・・・そっか。
仕事、どんな仕事でもみんな、人の遅れを自分のこととして謝ってるもんね。
そっか」
と、納得しておりまして。
ちょっとしたフラストレーションをわかってもらいたい
ある意味かまってちゃんだったみたい(;^ω^)
私、ちょっと辛いけど
お局様とはまあ何とか耐えれて
そこそこうまいことやっていける、気がします。