北品川の原美術館、閉館なんですね
ちょうど先日、この本を読んだところです。
美術館で働くということ 東京都現代美術館 学芸員ひみつ日記 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
- 作者: オノユウリ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2015/07/17
- メディア: 単行本
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私は美的感覚はまったくないし、絵にはかなり疎いのですが
この本には絵が大好きで、毎日美術にときめきながら、大好きなことに関わって仕事ができる喜びが書かれていて
美術にも美術館にも、そして美術館で働く人たちのことも知ることができ、興味が出てきます(・∀・)
とはいえ、美術ってやっぱり敷居が高いし「よくわからない」ものもあるんですが
わからないならわからないでいい、ただ雰囲気が好きなだけでも、涼みに来るだけでもいい
そんな楽しみ方もアリじゃないか
そんな風に描かれていたので、
私が図書館や本屋さんに行くようなものか(・∀・)
と、
今度から、一人の時間を過ごすのに美術館もアリかなと思ったところに
北品川の原美術館の閉館のお知らせ(´・ω・`)
群馬の方に移るということですけど
まあ
広い敷地が必要なのはわかるんですが
絵を見るのに日帰り旅行?一泊旅行?みたいな感じになって
芸術が日常から離れて行ってしまうのかな
ん~
んん~~~
んんん~~~~~
家の近くに美術館があっても
仕事がある日は行けないし
土日も行ってなくて
むしろ、日帰り旅行とかの方が行くのかもしれない
そういうの、日本のスタイルに向いているの、か、も、
しれない(・ω・)
かな?
・・・ここでもうちょっとここで時間かけて考えてみた。
私、美術館に行っても、
その画家の歴史とか、
その絵に込められたのはどういう意味だとか
解析的なことばかり考えてしまって
美を感じることができてないかも~
写真の方が好きかも(・∀・)
まったく同じ景色を見ているのに
その人が見ている景色をファインダーを通して見てみると
まったく違う景色だったりして
朴訥とした人が撮った写真を見たら
あまりにも、あまりにもきれいで
この人の目には、世界はこんな風に静かに美しく見えているのかと
感動したことがありまして
思いがけないところから、なんか
自分の好きな芸術の話にまでなっちゃった( ・´ー・`)
とりとめないけど、
北品川の原美術館、きれいな建物だということで
機会があったら移転前に行ってみたいで~す( `・∀・´)ノ🍆
そして群馬の方にも行ってみたいで~す( `・∀・´)ノ🍆
群馬、行ったことない( ・´ー・`)