借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

古い交友関係

アラフィフで独身だと

なかなか同じ年代で話が合う人というのは難しく

 

 

昔からの友達は

結婚していて子育てで忙しい人が多いので

話題もかみ合わないし

そもそも会う時間帯もかみ合わないんですよね。

 

 

独身の友達は

仕事をバリバリしていたりして

難しいし。

 

 

なので、

新しい出会いを求めようかなと

先日 起業セミナー行ってみたのはそんな理由もちょびっとあったりしました。

まあ、市場調査みたいで面白かったです。

 

新しい出会いも難しいな~と思いつつ

でも今の生活にあっている人は

今だからこそ見つけやすいはずだし・・・と

意識はしていなかったけど、そう思っていたように思います。

 

 

 

 

でも、昨日の京都東山エリアは

前の職場の方で、なぜか私を気に入ってくださった方がいて

その方が東山でやるイベントをちょっと手伝っているからぜひ来て、と言ってくださってまして(*^_^*)

 

そのイベントには5年ほど前にも一度行ってるんです( ・´ー・`)

その時は、もちろんその方はイベントのお手伝いをしている最中だったから忙しそうで、

ほとんど相手もしてもらえなかったのですが、

でも、「まあ、来てくれたの(・∀・)」ととても嬉しそうにしてくださったので

 

できるだけ行くようにしたいな(・∀・)と思っていました。

 

しかし残念ながら、その後2年は行けず。

そのまた後の2年は、行けたはずだったのに日程を忘れていて、あとになってから思い出し。

1年ならず2年までも、予定が空いていたのに忘れていて行けなかったとはなんと情けない(;´Д`)と思い

今年こそはと思っていたのです。

 

予定が入っていたならまだしも、

毎年毎年 予定が入っていなかったというのも、これもどうよ(;´Д`)

 

 

そう思っていたところ

前の職場のボスが亡くなり

 

前の職場のつながりの方だったので

ボスのお話もさせていただきたいと

強く強く思っていました。

 

 

 

 

久しぶりに見た、昔の職場の知り合いの方は

小さく、小さくなってしまっていました。

もう動くのも億劫で、あまり出歩けない とも言っていました。

 

前のボスが亡くなり、そしてご自身の息子さんも数年前に亡くしていて

自分より年の若い人が先にどんどん亡くなっていく しなくてもよい経験をすると

人間、力がなくなっていくのかもしれません。

 

 

 

最初は休憩中でお会いできなかったので

しばらくしてから戻り、見つけてご挨拶すると

 

「まあ、連絡くれへんかって(・∀・)」

「昨日したんですが、すみません、しばらく連絡を怠っていまして」

「本当にねぇ(・∀・)」←ここらへんの笑顔でズバッというところはさすがの生粋の京女(;^ω^)

 

 

とてもうれしそうに、とても時間を割いてお話してくださいまして(・∀・)

 

 

前のボス、いろんなところでいろんな役職をしていたので

別のところでも別のお葬式をしていたそうで、

そちらにもいらっしゃっていたとかなんとか。

びっくりした。

 

 

そして、来週かな、

他の人とも会う機会があるからあなたも来る?と言っていただけて

ぜひぜひぜひ、とお返事させていただきました。

 

 

私、こんなすごく素敵なつながりがあったのに

なんで大事にしていなかったんだろう

新しい出会いなんてむしろいらないくらいなのに

昔の古いつながりを大切にすべきだったのに

 

 

最高の天気の中、

この用事がなければおそらく南禅寺も行かず

大道芸にも殺陣にもかわいいフランス人にも会わなかっただろうと

 

 

昔の職場に貴重なご縁をいただいていたことに、感謝する日。