宿が2000円だった理由
最初、倉敷では一人10000円の宿を予約していました。
それが、親戚が「安い宿をミツケタ(*´ω`*)」と、取っていた宿をキャンセルして宿を予約しなおしてきました。
「いくらだったの」と聞くと
「朝食がついてて、いつもなら1000円だったんだけど、お盆だったから2000円だったの」
というので、
私は朝食の値段が2000円なのかと思い
「だから宿代はいくらなの」と聞くと
「え、だから言ったでしょ。2000円」
Σ(・ω・ノ)ノ!
「ちょ!朝食の値段と思ったじゃん!何その値段ネカフェより安いんだけど!!」
種明かしは簡単です。
親戚は半年ほど前に、マイルドヤンキー的転職をしました。
駅から自転車で30分ほど、
周りは田んぼでコンビニも店の一つも何もない、
そんな立地の、地元の人しかまず働いていない小さな田舎の会社なんですが
そこに、福利厚生として倉敷のホテルのクーポンがあったんです(゚∀゚)
普通過ぎてつまらないですね(;^ω^)
ホテルは、だいぶ海沿いで、
美観地区から車で行かなければいけないということで
「何分かかるの」と聞くと
「30分」
いくらなんでも車で30分はないだろうと思って
「ホントは?('◇')」と聞くと
「本当(≧∇≦)」と言われてしまいました~
ええ、ものすごい田舎道を30分、海の方へと走りましたら、すごいところにホテルがありました。
入ってみたらば、( ゚д゚)意外!
結構人が泊っている!
ネットで検索したら、一人15000円くらいの宿でした。
( ´゚д゚`)エー
この立地でこの値段なのに、こんなにたくさん人が泊ってるの???
お盆だから、というのと、「福利厚生でクーポン配りまくってるんだろうね」と親戚と話していました。
大きい会社だと、ある程度こういう福利厚生のんはあるけど、
就業人数が多くてたくさんの人にいきわたるように、
セレクションが多いけどそれほど割引率は高くない~ ってなとこが多いかと思うのですが
マイルドヤンキー的な職場は、ものすごい大幅値引きというか格安のサービスを提供してくれているようです( ・´ー・`)
その親戚ですが、転職してその後どうかなと思っていたんですが、
今回やはり
「あの、周りに何もない職場で一生定年まで勤めるんかな(´・ω・`)」と言っていました。
うん(゚∀゚)
そういう気持ちになるの、知ってた(゚∀゚)
すごい田舎の、刺激もなにもないところで働いていると
自分の人生の選択肢がなくなった気がして、辛くなっちゃうんですよね(゚∀゚)
だから心配してたんですけど、やっぱりか~(;^ω^)
でも福利厚生はいいようなんで、もう少し頑張って働いてくれなぁす(;^ω^)