京都アバンティのうどん屋・き〇屋に行った話
えー
インドの古典舞踊、オリッシーを見に、JR京都駅近くのホールに行ってまいりました。
インドからちゃんとした先生と舞踊団の人を呼んだ舞台。
そもそもインドの寺院で踊られていた踊りだからでしょうか、
セットも何もなく、そこまでショー的なものもなく
ただシンプルに踊りを見るものでしたけど、
私的には、よかったです(・∀・)
シンプル過ぎるくらいシンプルな舞台でしたが
中学生の親戚の子も割と気に入ったみたいで、よかったです。
私がもらったのは昼夜通し券で7000円したものだということも判明(;´Д`)
3枚もらったから21000円分のものをもらったわけだ(;´Д`)
生かせてないけど(ノ∀`)
客席は、半分以上ガラガラ。
もっと安くして、人をたくさん呼んだ方が今後のためにもいいんじゃ・・・
と思いきや、
終わった後、客席の人たちみんなとダンサーさんとで集合写真を撮っているのを見て
み、みんな、身内だったのね(;^ω^)みたいな~~~
そしてその後、時間も遅いのでご飯食べて帰ろうということになり、
京都アバンティの地下にある、うどん屋チェーンの「〇ね屋」へ。
なんと親戚、「き〇屋」に行ったことがないというのです。
ちゃんとした美味しい御出汁を飲みたい、き〇屋行ってみたいというので
まあ、〇ね屋なら大丈夫だろうと思い、中へ。
通された席は、拭いてもらってたんだけど、なんか匂う・・・
と、中学生の親戚の子が、お手拭きでテーブルを拭き始めました。
お手拭き、真っ黒(;^ω^)
私も吹きました。真っ黒(;^ω^)
布巾が、きれいじゃないやつなんですよね。まあそこそこよくある話ですが・・・
テーブル全体に、人工的な粉末出汁のような匂いが染みついていて。
嫌がる中学生の親戚の子に
「あんまり綺麗なところばかりじゃないんだから。こういうとこにも慣れとかなきゃ、世の中わたっていけないよ。
この先生きていけないよ」
と説得しつつ、注文・・・
ここのき〇屋は、ほぼ居酒屋なのね(;^ω^)
居酒屋メニューばかりで、うどんメニューがペライチ(;^ω^)
まあそれでも注文し、
親戚は天ぷらうどん、中学生の子はとろろうどんを注文。
隣のテーブルに、ちょっと場末感のあるオバサン3人が来て(失礼!)
同じくテーブルを拭き始めたことに、大笑い!
「やっぱ、みんな気になるんだね」と言いつつ、隣の人たちと目を合わせてニッコリ挨拶。
そして、天ぷらが先に来たのですが・・・えっと、なんか・・・
明らかに今揚げたものではなく、ちゃっちいというか、ぬるい、いやむしろ冷たい?
ん~~~
おばさんたちも見咎めて「どうなん?」「いける?」「ひどい?」と声をかけてくる・・・
これが京都の地元の力(゚∀゚) 他人でも声をかけてきてくれます。
いや大阪の下町でも普通に声かけてくるでしょうけどね。
そしてうどんが来て。
中学生の子が「これ、かたい。なんか火が通ってないみたい(´・ω・`)」というので
私が一本もらって食べてみて
「うん、おいしくない」と、思わずちょっと大きな声で言ってしまった。
おばさんたち、苦笑い。
「まあでも火が通ってないということはないし、食べられないことはない。ひどく美味しくないけど。
しかも熱くない、あったかくない・・・まあでも食べられるよ?」
と、とりあえず頑張って食べなさいという話になりました
が
中学生の子は、箸がどうしても進まず、食べられない(;´Д`)
そうこうしているうちに、隣のおばさま方の席に注文したメニューが届き、
おばさま方が店長を呼びました。
注文したのは、九条ネギのあんかけうどん。
最初は気が付かず、何を言っているのかわからなかったのですが
「これは、このねぎは生なもんなん?」
「は、はい、ねぎをのせて、つゆにくぐらせたものになりますが」
云々
「お金は払うけどさ・・・」
「い、いえ、こちらも、ちゃんと商品を提供したいので、受け取るわけにはいきません」
というわけで、おばさま方、お金を払わず帰ってしまった!
いいんだ!( ゚д゚)アリなんだ!
帰るときに、3人とも私たちに話しかけてきてくれて
「大丈夫やった?」
「食べれた?」
というので
「あ、はい、なんとか・・・そちらはどうだったんですか?」と聞くと
「いやもう、こっちは冷たい、こっちはぬるいで、食べられへん」
「お気の毒に(;´Д`)あの、同じ思いをお話しできて、隣に来てくださってよかったです!」
隣のテーブルを見ると、おばさま方、ほぼ手をつけず、食べずに帰っていました。
私たちは食べちゃったからなぁ(゚∀゚)
私は恥知らずなので、おばさま方が帰った後、
食べ残したそのあんかけうどんなどを、ちょっといじってみました。
うどんを数本、箸でつかんで持ち上げようとしたら
もちあがらんΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
あんかけのアンが強すぎて、全体が固まってしまっている!
そこにぶつ切りのネギがどん、どんと乗っている。
こりゃ、食べ物を不味く加工したようなもんだわ。食べ物がかわいそう。
そしておばさま方が言ってた
「せっかく楽しく外食しようと思ってきたのに、台無しや」
おばさま方もホントかわいそう。
そして私たちもかわいそう(;´Д`)
厨房を見たら、3,4人が、ちゃんと手袋やマスクをして、衛生的には気を付けて調理しているようだったんですけどね。
帰り際、店長に「いつもこんなんですか?」と聞いてみました。
そうしたら「はい、今日は2人だけで。。。僕が遅れてきてしまったので(話を切り上げるように)ではここにサインお願いします」
話終わってないのにサインだけ急がせる感じがして、なんだか(;´Д`)
(だからいつもは自分がいるから、ちゃんとしていると言いたいようだ)
2人ってこともなかったように思うけど。
食べたからお金払うけど。
中学生の子は「あのおばさんたちがいてくれて、『スカッと』みたいだった!」と、そちらに喜んでいました。
テレビ番組「痛快TVスカッとジャパン」ね。応募してみようかしら、3万円もらえるみたい。
我慢してちゃダメなのね。
中学生の子に、気の毒なことをしてしまいました。すごく反省。
「スカッと」を見て、切り返しを勉強しなきゃかもです。
それにしても、き〇屋、
バイトを管理できない店長の責任と、
店を管理で来てないき〇屋の責任とかあるんでしょうが
もう〇ね屋にはいかない(゚∀゚)
次からは、丸亀製麺に行きます~~~(゚∀゚)美味しいんですよね!