借り暮らしのアラフィフティ- 海外シェアハウス暮らし ‐

天涯孤独のアラフィフおひとりさま。家も金も男も定職もないから断捨離しまくり人生リセット、日本での生活も捨てて身軽で自由にシェアハウス暮らし。ミニマルライフ&ライフハックについて書いていきます!

京都アバンティのうどん屋・き〇屋に行った話

えー

インドの古典舞踊、オリッシーを見に、JR京都駅近くのホールに行ってまいりました。

 

インドからちゃんとした先生と舞踊団の人を呼んだ舞台。

そもそもインドの寺院で踊られていた踊りだからでしょうか、

セットも何もなく、そこまでショー的なものもなく

ただシンプルに踊りを見るものでしたけど、

 

私的には、よかったです(・∀・)

 

シンプル過ぎるくらいシンプルな舞台でしたが

中学生の親戚の子も割と気に入ったみたいで、よかったです。

 

私がもらったのは昼夜通し券で7000円したものだということも判明(;´Д`)

3枚もらったから21000円分のものをもらったわけだ(;´Д`)

生かせてないけど(ノ∀`)

 

客席は、半分以上ガラガラ。

もっと安くして、人をたくさん呼んだ方が今後のためにもいいんじゃ・・・

と思いきや、

 

終わった後、客席の人たちみんなとダンサーさんとで集合写真を撮っているのを見て

み、みんな、身内だったのね(;^ω^)みたいな~~~

 

 

 

 

 

そしてその後、時間も遅いのでご飯食べて帰ろうということになり、

京都アバンティの地下にある、うどん屋チェーンの「〇ね屋」へ。

 

なんと親戚、「き〇屋」に行ったことがないというのです。

 

ちゃんとした美味しい御出汁を飲みたい、き〇屋行ってみたいというので

まあ、〇ね屋なら大丈夫だろうと思い、中へ。

 

 

通された席は、拭いてもらってたんだけど、なんか匂う・・・

と、中学生の親戚の子が、お手拭きでテーブルを拭き始めました。

お手拭き、真っ黒(;^ω^)

私も吹きました。真っ黒(;^ω^)

 

布巾が、きれいじゃないやつなんですよね。まあそこそこよくある話ですが・・・

 

テーブル全体に、人工的な粉末出汁のような匂いが染みついていて。

嫌がる中学生の親戚の子に

「あんまり綺麗なところばかりじゃないんだから。こういうとこにも慣れとかなきゃ、世の中わたっていけないよ。

この先生きていけないよ」

と説得しつつ、注文・・・

 

 

ここのき〇屋は、ほぼ居酒屋なのね(;^ω^)
居酒屋メニューばかりで、うどんメニューがペライチ(;^ω^)

 

 

まあそれでも注文し、

親戚は天ぷらうどん、中学生の子はとろろうどんを注文。

 

 

隣のテーブルに、ちょっと場末感のあるオバサン3人が来て(失礼!)

同じくテーブルを拭き始めたことに、大笑い!

 

「やっぱ、みんな気になるんだね」と言いつつ、隣の人たちと目を合わせてニッコリ挨拶。

 

 

そして、天ぷらが先に来たのですが・・・えっと、なんか・・・

明らかに今揚げたものではなく、ちゃっちいというか、ぬるい、いやむしろ冷たい?

ん~~~

 

おばさんたちも見咎めて「どうなん?」「いける?」「ひどい?」と声をかけてくる・・・

これが京都の地元の力(゚∀゚) 他人でも声をかけてきてくれます。

いや大阪の下町でも普通に声かけてくるでしょうけどね。

 

 

そしてうどんが来て。

 

 

中学生の子が「これ、かたい。なんか火が通ってないみたい(´・ω・`)」というので

私が一本もらって食べてみて

 

「うん、おいしくない」と、思わずちょっと大きな声で言ってしまった。

おばさんたち、苦笑い。

 

「まあでも火が通ってないということはないし、食べられないことはない。ひどく美味しくないけど。

しかも熱くない、あったかくない・・・まあでも食べられるよ?」

 

と、とりあえず頑張って食べなさいという話になりました

 

 

中学生の子は、箸がどうしても進まず、食べられない(;´Д`)

 

 

 

そうこうしているうちに、隣のおばさま方の席に注文したメニューが届き、

おばさま方が店長を呼びました。

 

注文したのは、九条ネギのあんかけうどん。

 

 

最初は気が付かず、何を言っているのかわからなかったのですが

 

「これは、このねぎは生なもんなん?」

「は、はい、ねぎをのせて、つゆにくぐらせたものになりますが」

 

云々

 

「お金は払うけどさ・・・」

「い、いえ、こちらも、ちゃんと商品を提供したいので、受け取るわけにはいきません」

 

というわけで、おばさま方、お金を払わず帰ってしまった!

いいんだ!( ゚д゚)アリなんだ!

 

 

帰るときに、3人とも私たちに話しかけてきてくれて

 

「大丈夫やった?」

「食べれた?」

というので

「あ、はい、なんとか・・・そちらはどうだったんですか?」と聞くと

 

「いやもう、こっちは冷たい、こっちはぬるいで、食べられへん」

「お気の毒に(;´Д`)あの、同じ思いをお話しできて、隣に来てくださってよかったです!」

 

 

隣のテーブルを見ると、おばさま方、ほぼ手をつけず、食べずに帰っていました。

私たちは食べちゃったからなぁ(゚∀゚)

 

 

私は恥知らずなので、おばさま方が帰った後、

食べ残したそのあんかけうどんなどを、ちょっといじってみました。

 

うどんを数本、箸でつかんで持ち上げようとしたら

 

 

もちあがらんΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)

 

 

あんかけのアンが強すぎて、全体が固まってしまっている!

 

そこにぶつ切りのネギがどん、どんと乗っている。

こりゃ、食べ物を不味く加工したようなもんだわ。食べ物がかわいそう。

そしておばさま方が言ってた

「せっかく楽しく外食しようと思ってきたのに、台無しや」

おばさま方もホントかわいそう。

そして私たちもかわいそう(;´Д`)

 

 

厨房を見たら、3,4人が、ちゃんと手袋やマスクをして、衛生的には気を付けて調理しているようだったんですけどね。

 

 

帰り際、店長に「いつもこんなんですか?」と聞いてみました。

そうしたら「はい、今日は2人だけで。。。僕が遅れてきてしまったので(話を切り上げるように)ではここにサインお願いします」

 

話終わってないのにサインだけ急がせる感じがして、なんだか(;´Д`)

(だからいつもは自分がいるから、ちゃんとしていると言いたいようだ)

2人ってこともなかったように思うけど。

 

 

食べたからお金払うけど。

 

 

中学生の子は「あのおばさんたちがいてくれて、『スカッと』みたいだった!」と、そちらに喜んでいました。

テレビ番組「痛快TVスカッとジャパン」ね。応募してみようかしら、3万円もらえるみたい。

 

www.fujitv.co.jp

 

 

我慢してちゃダメなのね。

 

中学生の子に、気の毒なことをしてしまいました。すごく反省。

「スカッと」を見て、切り返しを勉強しなきゃかもです。

 

 

それにしても、き〇屋、

バイトを管理できない店長の責任と、

店を管理で来てないき〇屋の責任とかあるんでしょうが

 

 

もう〇ね屋にはいかない(゚∀゚)

次からは、丸亀製麺に行きます~~~(゚∀゚)美味しいんですよね!